最近「ブルーライトカット」の記事を読んだんです。
ブルーライトについて以前から気になっていたものの、自分の中での優先度は低かったのでスルーしていました。
けれど最近自分の顔を見て「うわぁ、、今日ヤバいな。」って老けた顔にがっかりすることが多くなってきて(涙)
「肌に悪影響なものは全てカットしたい!」と思い、いよいよブルーライトカット対策をすることになったんです。
「ところでブルーライトってなに?何か肌に影響あるの?」って思いますよね。
ご安心ください。これから私が調べたことを書いていきます。
ということで今回お話しするのはこちら!
- ブルーライトってどんなもの?
- ブルーライトの【3つ】の対処法
- 私が購入したブルーライトカットシートのレビュー
これらについて語っていきます!
ブルーライトってどんなもの?
「ブルーライト」って聞くと、なんだか体に悪そうって思いますよね?
そこで調べました。
実はブルーライトは太陽光の紫外線にも入っているのだそう。
ただ、太陽光の日光や木漏れ日のような光の度合いは安心感があっても、人工光では話が違います。
何やら「波長の悪さ」があるようで。。
ブルーライトはどこにある?
実はブルーライトはLEDに多く含まれます。
皆さんも知っての通りLEDは私たちの生活にすでに溶け込んでいて、どんどん広がっていますね。
- ブレーキランプ・信号機
- 電光掲示板
- イルミネーション
- 携帯電話・液晶テレビ
- 電車・飛行機
- 野菜工場(LEDで野菜が育つ)
白色LEDでも青色波長が放たれています(←強いレーザーと同じくらいの力がある)。
ノーベル物理学賞を受賞したLED研究ですが、
そもそもノーベル賞というのは、経済発展・貢献するものに与えられるものであり、人体への配慮のあるものである必要はありません。
そしてLEDに関する体への影響の研究はあまりされておらず、ブルーライトの光害についても明らかになっていないことが多いのです。
ブルーライトの使い方が問題?
ブルーライトが体に与える影響は完全には解明されていませんが、それでも健康上の大きな不安要素となっています。
ブルーライトを正しく理解して適切に使いさえすれば害はないようですが、
問題なのはPC・スマホなどの画面でブルーライトを日常的且つ長期に凝視すること!
特に心配なのが、小学生以下の幼児です。
幼児は水晶体の成長が不十分なため、青色光は網膜まで届く可能性が高く急性障害を起こしやすいという医師もいます。
ブルーライトの害はどんなもの?
ブルーライトの害は大きく分けて3つ。
1、網膜に対する光障害作用
2、体内時計を狂わせること
3、肌への影響(色素沈着や老化)
まず1つ目。
青色光はほかの色の光と比べてエネルギーが強く、網膜まで届くと「光障害作用」といわれる組織障害を起こすことも。
この障害には2種類あります。急性障害と慢性障害。
急性障害はLED発光の何かを凝視することで一気に視力低下するもの。
慢性障害は「加齢黄斑変性」という失明に至る疾患です。
この加齢黄斑変性は日本でも増加傾向にある(汗)治療がとても難しいようです。。
次に2つ目ですが、ブルーライトは体内時計を狂わせるとも言われます(こんな報告がある↓)
ブルーライトによりメラトニンの分泌が抑制される
↓
睡眠・覚醒などの1日の自然なリズムが乱される
↓
その結果こんなことも、、
- 乳がんや前立腺がんにかかるリスクが高くなる
- 肥満を生じる
最後に3つ目の「肌の影響」についてです。
実はLED、「老ける」なんて話もある。
上でもあげたようにLEDは野菜を育てるのにも使われていますが、このように植物の成長を促し、成長を早める効果があるんですね。
「え?ちょっと待って。植物が早い成長を遂げるなら、人間はどうなの?」って思いませんか?
実はLEDは肌に良くありません。老けるそう。
どのくらい浴びれば害になるのか等はわかっていませんが、ブルーライトは過度の色素沈着や肌の老化を引き起こす可能性があると言われています。
ブルーライトを防ぐためにできることは?
LED自体エコで環境にやさしいイメージでしたが、反面上のような害の報告もあることがわかりました。
すでに私たちの生活におもいっきり溶け込んでいるブルーライトですが、防ぐ方法があるとしたら?
ここでは【3つ】あげます。
□パソコン・スマホなどを長時間使用しない
□緑黄色野菜、柿、柑橘類など(ブルーライトを吸収する成分を多く含む)を積極的に取る
□ブルーライトの量を減らす
- アップルの製品なら画面を暖色にできる「ナイトシフト」機能を使用する。
- LED電球はブルーライトの照射量の少ないものに取り替える。
- PC・スマホ等の使用にはブルーライト防止グッズを使う(遮光メガネやPC・スマホ等液晶画面用ブルーライトカットシート等)
私はブログを書くためにPCの使用頻度は高く、もう避けられないもの(汗)
ということでこの度ついに「ブルーライトカットシート」を購入しました。
ブルーライトカットシートってどんなもの?
私が購入したブルーライトカットシート(液晶保護フィルム)はこちらです↓
結構早く届いた
- ブルーライトカット32%
- 紫外線カット99%
- 日本製
- 気泡が消える
その他こんな利点もあります↓
- 画面保護
- MacBook液晶に糊が残らない程度の粘着率(30mN)
またこちらは透過率90%。
「透過率って?」って感じですが、要はフィルター越しにどれくらい光を通すかということで、透過率が高いほど「高精細・高画質」ってこと。
タイプはこちらの↓2種類から選べます。
「反射防止」
「高光沢」
ちなみに私は高光沢の方を選びました。
以前これとは別の反射防止シートを貼った画面を見たことがあるのですが、それを貼った画面は文字が少しぼやっとして見えにくく、目が疲れる印象だったんですね。
覗き見防止効果も気になりましたが、自分が見やすい方を選びました。
サイズの規格も沢山。アップル、Windows、スマイルタブレット等の様々な機種に対応しています。
サイズの調べ方も載ってる↓
引用:楽天市場 極上フィルム専門店Agrado
フィルムのつけ方の手順もご紹介します。
内容物は、液晶保護フィルム・クリーナー不織布・ホコリ取りシールの3点。
液晶画面を付属のクリーナー不織布でお掃除。取りきれないホコリは付属のシールで取り除きます。
正面からのアングルだと全てを写すので、こんな微妙な角度の写真になってしまいました(汗)
サイズの確認のためにも一度スクリーンの上に置いてみると確実。
スクリーンの上部分に来るのが「1」。まずはこの離型フィルムをはがして、液晶画面に貼っていきます。
上部分だけ貼りました(気泡なし!)
残りの「2」の部分もすっかり貼りました。完成!
不器用な私でも意外に綺麗に、簡単に貼ることが出来ました。
小さな気泡が1つ出来てしまいましたが、翌日には無くなっていた!(メーカーによると貼った後に残った気泡も2〜3日経てば消えていくそう)
ただ実際に使ってみて、「イメージと違った」「覗き見防止機能が思っていたのと違う」なんてことはあるかもしれない。
そんな時でも大丈夫。こちらは購入してから1年保証が設けられていて、たっぷり使った後でも上のような理由で商品代金を全額返金をしてもらえます。
値段はちょっと高く感じるかもしれませんが、安い模倣品を買ってこのような(下記)後悔があったらもったいないですよね。
- 逆にモヤモヤして見にくい
- 画面の色が変わってしまう(青色等)
- 気泡が入って無くならない
- 糊が強過ぎて液晶を傷つけた
(中国製の模倣品は多数出回っている)
ブルーライトカットシートを使ってみた感想
ブルーライトカットシートを使い始めた感想ですが、
ブルーカットされている…!
紫外線カットされている…!
なんて感じることはありません。研ぎ澄まされている方は感じるかもしれませんが。
ただ目の疲れは軽減されているようにも感じなくはない(なんとなく)。
どちらにせよ今までとは異なる仕様になっているので、違和感や逆に慣れない疲れが出てくることもあるかもしれないけど、私は今の所ありません。
むしろこちらのフィルムをつける前と後とで特段の変化を感じません。それが逆にいいですね。
フィルムをつけたのを忘れるくらい、画質はクリアですよ。
「少しは老け防止対策になるかな?」なんて(笑)
そして早速、子供の使用するiPadにもブルーライトカットシート貼り付けました。
スマホやNintendo Switch用もある↓
【ブルーライトカットシート】老け顔防止に32%カットすることにした、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!