こんにちは!シロイヌです。
今回は私シロイヌがスペイン滞在中に訪れた、「美しいゲイの宝庫」ともいえる場所について書こうと思います!
マイノリティー(少数派)のゲイが、羽を伸ばしで過ごしている場所は、同じくマイノリティーの私にとっても、居心地が良い場所でした。
『探求型育児』は子育てがメインのブログですが、私シロイヌの過去の経験も、色々書いています!
首都東京や、その他大きな街ではよく目にするかもしれませんが、大きな都市でも頻繁にゲイカップルが手を繋いでいるのを目にするのは、「一部の地域に限って」ではないでしょうか?
昔私が滞在していたスペイン南部は、性に関してとてもオープンでした。
家族団欒の食事の際でも、性器やセックスの話を、何食わぬ顔で家族で話していたのは衝撃的でした。
真面目な私は、「スペインとは?」といった、これまた真面目な、スペインの風土や文化を伝える本を読んだのです。
そこにはっきりと、「スペイン南部は性に関してオープンである」と書いてあったに、「本当に!」ととても納得でした。
そんなある日、スペイン南部、アンダルシア地方のMarbellaマルべージャ(マルベーリャとも言う)に行きました。
マルベージャは海岸都市で、リゾート地。そこのある大型ショッピングモール(名前は忘れました)に行った時のことです。
スペインの洋服店の店員さんは高確率で、ゲイなんですよね。
私が見てきたショップでは、おそらく半数以上の店員さん、いや、ほぼゲイだったと思われます!ちなみに美容院も同じでした。
私は見慣れていなかったので、初めは彼らが「ゲイ」だとわからなかったんです。彼に見方?を教えてもらい、段々と区別がつくようになりました。
たまにわかりやすい、オネエ系もいましたが。風貌や、話し方があからさまで、すぐにわかります。
ゲイの方は、ファッションなどの美的センスに優れているようですね。女性客に信頼され、コーディネートなどの相談を受けているように見えました。
ショッピングモールの話に戻ります。
驚いたことに、ショッピングモール内の店員さん、お客さんなど、全ての男性ですね、その男性の8割以上がゲイだったんです!
普通に男同士のカップルがゾロゾロ歩いていました!
そのゲイ達が、モデルかと思うような超絶的美男子揃いだったのに驚愕!私なんて彼らがゲイだとガッカリするほど!(笑)
美男子同士のカップルなんて、キラキラ眩しいくらい!絵画のようでした!
初めて感じる、よくわからないドキドキですね。
あまりのゲイ人口の多さに、ゲイを普段から見慣れているスペイン人の元彼でさえ驚いた様子で、「ここでは自分がマイノリティーだ!」と焦っていました(汗)
私はたまたまマルベージャのショッピングモールにピンポイントで行ったのですが、そのマルベージャ全体でゲイが多いのか?よくわかりません。
ただ、とっても開放的な場所だったことは間違いないです。
そして、ゲイの方と同様、日本でも、スペインでも、マイノリティーの立ち位置にいる私としても、居心地が良い場所でした。
美しいゲイの宝庫!?スペイン滞在中に入ったお店がすごかった!、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!