【保険乗り換え】安いが良いは本当?共済から乗り換えた理由とは?

 

こんにちは!シロイヌです。

 

今回は保険の乗り換えの話です。

 

一般主婦の視点での保険の乗り換えについて、書こうと思います!

 

家計の固定費って、抑えたいところですよね。

 

その固定費は、見直しが必須!

 

特に保険の見直しは月々の支払額だけでなく、保障内容や保障額が適切かどうかも確認したいところ。

 

保険の見直しはライフステージによって都度行うもので、時には乗り換えも必要でしょう。

 

意外にも足りていなかった保障額

わが家もある時、保険の見直し&乗り換えをすることになったのです。

 

きっかけは、とある独立系のFP(ファイナンシャルプランナー)さんのお金のセミナーに参加したこと。

 

「保険は我が家は共済の安いのにいくつか入ってるし、保障だってそこそこ手厚い。特別見直す必要ないでしょ。」

 

そう思っていました。共済は掛け金が手軽で、加入しやすいんですよね。

 

わが家は共済にいくつか加入することで、死亡保障、医療保障を、十分確保できていると思っていました。

 

ですがこの際生命保険も含めて、家計全体のアドバイスを聞きたいと思い、FPさんに個別で相談に行くことに。

 

すると、思っていたより保障が足りていなかったことに気づきました。

 

保証が足りていなかった箇所って?

 

私達は保険は充分と思っていたけど、実際は保険の保障額が足りていなかったんです。

 

足りていなかったのは、夫と、妻である私の、「死亡保障金額」です。

 

今までの共済掛け持ち時は、医療保障が手厚すぎて、逆に死亡時の保障額が低すぎたんです。

 

また保障期間も「終身」ではなかったことが、保険を乗り換えた大きな理由でした。

 

死亡時の保障額ってどれくらいがいいの?

死亡保険の保障額については、どれくらいの保障が欲しいかは、ライフステージにもよるでしょう。

 

私は万が一夫が亡くなった後も、今までとなんら変わりない生活を望んでいました。

 

ですが実際は、かけていた共済の保障と、公的保障を合わせたとしても、保障額は足りていなかったのです。

 

妻も保険に入るべき?

夫にかける保険ばかり注目していましたが、(万が一主婦の私が亡くなった場合、誰が家の仕事をするんだろう)って思ったんですよね。

 

夫は仕事で朝から晩までいない。

 

だから誰かしらが家に入り、今私が行っている家事はもちろん、いろんな雑務をしていかなければいけない訳です。

 

それをすっかり忘れてた!

 

私は今のところ健康で、病院に行くなんてまず無い。

 

だから、医療保険もそこそこで、死亡保険も大した額をかけていませんでした。

 

でもよく考えてみたら、(万が一の時、主婦の私の穴埋めの収入は必要なんじゃない!?)ってことに気づきました。

 

子供たちのためにも。。

 

ということで今まで入っていた共済を見直し、結果保険を総乗り換えすることになったんです。

 

共済のプランを変えればいいんじゃ?

 

「今まで入っていた共済で、死亡時の保障額が高いプランに乗り換えればいいんじゃないの?」

 

そう疑問に思いますよね。

 

なぜ加入していた共済のプラン乗り換えをしなかったかというと、理由は簡単。

 

支払額が高額になるから!

 

また、当時加入していた共済には、「終身型」というプランがなかったからです。

 

どんなふうに保険を乗り換えたの?

結果的には、共済から以下に乗り換えをしました。

 

夫→収入保障保険、終身医療保険

妻→収入保障保険、終身医療保険(入院一時給付保険)

 

収入保障保険とは?

死亡のみならず、所定の病気などで働けなくなったときから、毎月の生活のサポートが受けられる保険。

 

収入保障保険は、死亡時のカバーとして入りました。

 

 

また、私は夫とは別の会社の保険商品が都合が良かったので、上の保険にそれぞれ共済から乗り換えました。

 

さらにこれとは別で、夫の死亡保険を兼ねた海外の積み立て投信にもその後加入しました。

 

共済からこれらの保険に乗り換えしたことにより、夫が万が一の時も、今までとはなんら代わりない収入が保障されるようになりました。

 

 

夫が生きている時と同じ収入が保障される、って心強いですよね!

 

さらに妻の私にも万が一の死亡時には、残された家族の為にしっかりお金が降りるようになっています。

 

乗り換え前と支払い金額は上がった?

保険の乗り換え前と支払い金額は上がったかどうかという話ですが、

 

共済掛け持ち時は、死亡時の保障額が少なかったので、当然、支払額は少なかったです。

 

ただ、海外の積み立て投信(死亡時のカバー)を入れなければ、支払い金額は共済のみの時と、大幅には変わっていません。

 

それぞれの保険を合算しても、2千円も上がっていないんじゃないかな?

 

ちなみにわが家の現在の保険料は、上記の夫と私の分、全て合わせて、8,500円くらいです。

 

(※積み立て投信抜きでの話です。これは死亡保障意外の目的もあるので。)

 

まとめ

以上、あくまでわが家の場合ですが、保険の乗り換え理由などについてのご紹介でした!

 

共済は安価で、加入しやすいですよね。

 

私も掛け金の手軽さで加入していたのですが、ただ安いから入るのではなく、万が一の時、自分がどのような生活を望むかを考えてみるといいと思います。

 

独身時代の私は、一つの会社の保険に入っていました。

 

全てをまかなえるプランに入っていたように思いますが、今思えば、もったいなかったと思います。

 

支払いが高額だったので。

 

今保険は、死亡保険も、医療保険も、商品の種類は豊富。

 

どこの会社がいいというよりも、どの保険商品がいいかで選ぶのが良いようです。

 

また、一つのプランだけで保障額が足りなければ、単発で別の保険商品を付け加えるなどして、保障を足していくのが、支払いを抑えられるポイントに思えます。

 

 

関連記事↓↓↓

https://tankyugata.com/syushin/

 

 


【保険乗り換え】安いが良いは本当?共済から乗り換えた理由とは?、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 我が家も結婚してから保険悩んでます。が、まだ30代ということもあり軽い医療保険しか入ってなく、終身保険は気が早いかななんて話してます。保険会社の話も聞いたけど、何の知識もなかったので難しいし、売りつけられそうな気がして…(笑)。でも早いうちに入っておくのも必要なんだなって思いました。今度は独立型のFPに相談してみます。

目次