皆さんは「人と関わりたくない」、そんな風に思う時がありますか?
今日はそんなちょっと深い話を自分の経験を織り混ぜて書こうと思います。
◎探求型育児は、「子育て」が主なテーマですが、深い悩みについても取り上げます♪
「人と関わりたくない」って、人間関係に疲れている時に出る言葉ですよね。それだけ頑張って人と関わっているとも言えるのではないでしょうか。
「人と関わりたくない」小学生が身近でいます。人生始まったばかりなのに、「人と関わりたくない」と、小学校に行かず、一日中家で過ごす様子を聞くと、「今は難しい社会なのだな」、そう感じます。
前述の小学生の話は置いておいて、人と関わりたくなければ、関わらないのがいいと思います。
なぜって、関わりたくないのだから(笑)そもそも無理して関わって、何かいいことがあるのでしょうか。
嫌な人がいたら、離れていいと思います。むしろ離れた方がいいように思います。
例えそれが家族であろうと、親戚であろうと、関わりたくないと思うなら、無理して付き合う必要なんてないと思うんです。
人からそれに対して非難されようが、自分を守るためにあえて付き合わない選択をして、行動に移すことで自由になります。
「こうあるべき」に囚われてはいけないと思うんです。「こうあるべき」がストレスの原因にもなりますから。心を病んでまですることなんて無いと思うんです。
人付き合いに疲れてしまったら、一度会わないことを決めるのも手。断る勇気を持ちましょう。
相手を無下にする必要はなく、「今会えないんだ」、それでいいと思います。返信もできない時があるかもしれません。
それより自分をちゃんとチャージすることで、とっても楽になる。また「人に会いたい」、「出会いたい」と思えるようになる。そう私は思います。
一人になることで、頭がスッキリし、自分らしさを取り戻し、また外に目が向かうかもしれません。
「もっとこうしてみよう」、そんなふうに以前はしなかったことも挑戦したくなったり、次元上昇的発想や勇気が生まれるかもしれません。
「人と関わりたくない」「人と会いたくない」、そんな自分の気持ちを大切にするのは良いことだと思うんです。
相手に何か断る際、伝えることは勇気が要りますが、「iメッセージ」で伝えてみてはいかがでしょうか?
それに対して相手がどう思うかは、相手の問題です。「自分はこうなんだ」と、「iメッセージ」で伝えることで、争いにはならないとかと思います。自分にも相手にも敬意を払うことができます。
それでも理解しあえなければ、そっと問題から離れることをお勧めします。
そしてすぐに自分の楽しい方に向かうことです。
ある程度の一人の時間も大切ですよね。一人になることで自分の気持ちがわかるし、自分で考えることができます。
また、これは私の経験ですが、ふとある時、「自分は全てうまく行っている」、そう感じた時があります。
「なぜだろう?」と考えた時、一つの答えが見えました。
自分の固定観念を捨て、負の因縁を避けたこと。というと堅苦しいですね(笑)
つまり、「こういうことをすると、こうなる」といった戒め的思考、そんなネガティブで重たいものを捨てました。
そして、一緒にいると手を引かれるような「悪い縁」を避けてみたんです。
この「悪い縁」というのは、
人の悪口いう
愚痴ばかりいう
いつもブスッとした顔でいる
一緒にいるとなんか疲れる
不幸せそうな人
人の足かせになるような人
相手から奪う人
そんな自分の直感で、「関わるのはやめたほうがよさそう」と感じる人です。
私はそういう「悪い縁」を避け、関わらないようにしました。
人の悪口を話してる時って、ちょっとしたストレス解消になってるんですよね。良くない、と思いつつ、やってしまう。経験あります。。。
でも、これは負のスパイラルに陥る行為です。同じような人や縁が寄ってくるから。
そんなことしたって、嫌なシワが増えるだけですよね(笑)
悪い縁から遠のき、自分も人を責めたり、ネガティブな発言をすることをやめて、プラスな気持ちになれる人とだけ過ごすようにしました。
すると自然と嫌な思いをすること自体が無くなり、「全て上手くいってる」と感じることができたようになったんです。
そんな幸福感です。
ただ、いつでもポジティブも疲れるんですよね(笑)
いつも完璧も、疲れます。
たまに病み期があっても、「休めばいいや」みたいな。
ネガティブになるのも人間らしいと思うんです。
要は自分に正直に、「人と関わりたくない」と思えば、「関わらなければいい」というシンプルなものが私の答えです。
「人と関わりたくない」でもいい?私が人と関わらないことで得た幸福感とは、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
コメント
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私の姉は最近まで3年間くらい音信不通でした。家族全員着信拒否されてました(笑)。元々人と積極的に関わりたくないタイプだし、趣味の世界に没頭して殻にこもるような人だったので、そっとしておこうということになり。あるときフッと連絡が来て、そこからはたまに会ってご飯に行ったり、良好な関係が築けています。思えばその時も、人付き合いにすごく疲れてしまって、時間を経て気持ちが楽になったのかな。当時はそんな姉の行動に対して嫌悪感もあったけれど、結果として今の良い関係があるのはその時間があったからなのかもしれないですね。