こんにちは!シロイヌです。
今回は、子供が英語を好きになる方法について書こうと思います!
「親は英語に苦手意識があるけど、今は小学校の授業でも英語は習うし、わが子にはなんとか英語を好きになってもらいたい!」
という親心ある方へのヒントとなれば。。。
ママ友の悩み
先日ママ友が、
「子供が英語を好きになる方法が知りたい」
と話していました。
ママ友の子供が行く小学校は附属小学校で、
周りはハーフなどのバイリンガルの子もチラホラいるし、ほぼ全員が英会話教室に入っている、とのことでした。
ママ友は以前子供をインターナショナルスクールに通わせたことがあるそうなんですが、
それがわりと厳しめの教室だったんだそうです。
そのインターナショナルスクールはバス送迎があったようですが、子供は「否応なしに連れていかれるというスタイル」が、嫌だったようです。
その後すぐにインターナショナルスクールはやめたそうですが、
「子供が英語恐怖症になってしまった」
とママ友。
子供は英語そのものが嫌いになってしまって、「海外旅行に行かない?」と誘ってみても英語が嫌いだからか、「行きたくない」と言うんだとか。
「このままだと、3年生になっていざ英語の授業が始まった時に、周りの子がみんな英語をできるのを知って、気後れしてしまうんじゃないか」
と、心配のようでした。
そして、なんとしても子供に英語を好きになってもらいたい様子のママ友。
確かに周りみんながある程度英語ができる中で一人だけできないのも、子供によっては気後れしてしまうかも?しれないですよね。
教材は選びたい
以前から、「子供に英語を好きになってもらいたい」と悩んでいたママ友に、おすすめの英会話レッスンアプリを紹介したのですが、それだと初めから英語のみのコミュニケーションになるので、ちょっとハードルが高いようでした。
ちなみに私が使うアプリは、「italki(アイトーキ)」です。日本語対応してます。
好きな言語を、好きな時間に、一対一で学べます。
講師が選択でき、料金も講師によって違います。また、講師によってはお試し価格のレッスンも用意しています。
不安なことがあれば予約を取る前に、講師に直接メールしてみると良いですよ。日本語が話せる方もいます。
さて、話を戻しますが、ママ友は少しでも子供に英語を好きになってもらおうと、アニメキャラが教えている教材を購入して、一緒に見たりしているんだとか。
「それもいいですね」とママ友の話を初めは聞いていましたが、教材の内容を聞くと、思わず「それはおすすめしない」と前言撤回しました。
英語の発音を、「日本語読み」で教えていたからです。しかも小手先のテクニック。
「おすすめしない」理由は、教材のこのような内容です(以下)。
“What time is it now?”
の発音について、
「掘った芋いじるな」
と紹介していました。
これはあくまで小手先のテクニック!逆に子供を混乱させてしまいます。
それに、子供ってもっと能力あると思うんです(汗)
教材を親子で楽しむのは、子供に英語を好きになってもらう為の良い方法と言えるでしょう。
英語を好きになるか、ならないかの境界線
子供が英語を好きになるかどうかは、子供の親、もしくは周りの大人が英語が好きか嫌いかが、大きく影響しています。
親か、周りの大人が英語が好きであれば、何も教えようと思わなくても、子供はごく自然に英語にふれることができます。
英語に対する「ブロック」がないから。
実は私も勉強そのものは得意ではなかったのですが、英語はなぜか好きでしたし、自然と興味を持つようになりました。
後に知ったことは、理数系だった私の父が、実は一番好きだった教科が「英語」だったんだそうです。
母はそれを知っていたので、私が英語が好きになるとなんとなく思っていたそうです(←この心からの思い込みこそ超大切!)。
こういった、「親や周りの大人が以前こうだった」というだけで、ルーツからか、同じものを好きになったり、興味を持ったりすることはよくある話です。
もし大人が英語が好きでなかったら?
もし現時点で、親や周りの大人が英語を特に好きでなくても大丈夫!
これから、大人が自分のできる範囲で、子供と一緒に英語に触れていきましょう。
子供にさせるのではなく、大人と子供が一緒に楽しむスタンスです!
何もいきなり先程の英会話アプリを使って、ネイティブと英語を話すということをしなくても、
子供と一緒に英語のDVDを見てみるとか、
国際交流の場に足を運んでみるとか、
もしくは海外旅行でちょっとした英語を使ってみるとか。
大人が無理なく、そして子供が少しでも「英語楽しい!」と感じればOK!(←「大人が無理なく」が超重要!)
もし英会話のDVDを見るとしたら、日本で作られているものではなく、海外のもので、日本語字幕があるものを用意するのを絶対的におすすめします。
ちなみにわが家が楽しんでいるDVDは『ペッパピッグ』。家族の日常物語です。イギリス英語が聞けます。
苦手意識は挽回できる
今の時点で子供が英語に苦手意識があっても、もともと英会話って何も特別なことではなく、
日本語が話せれば、誰でも話すことはできるものだと思うんです。
言語だから。
ですからあまり焦らずに、親子で楽しめる何かで、英語に触れ合うことで、自然に子供が英語が好きになってくれるのを優先したいものです。
英語に触れさせる際の注意点
子供に英語を好きになってもらう方法として、英語に触れさせる際の注意点があるとしたら、勉強としてさせるのはNGということ。
あくまで遊びの一環で英語に触れさせるのが、効果的です。
大切なのは子供の、「英語楽しい!」という気持ち、ですね!(←この感情が超重要!)
また、「楽しいこと」は、記憶に残りやすいです。
「子供に英語を好きになってもらいたい」と思われたら、ぜひその点を抑えてみましょう!
英語を好きになる方法!「英語苦手」な親でも子供は好きになる!?、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
日本語読みはあまり意味がなさそうですね。思わず笑ってしまいました。
私も英語は全くできませんが、子どもにはある程度知っていて欲しいなと思う気持ちがあります。ただ教材が多すぎて、どれをやれば身につくのか全然分からず結局先延ばしにしてしまっているので、オススメのDVD見てみます。
さえこさん、コメントありがとうございます!
そうですよね、教材は多い!教材自体が良くても、子供によって合う合わないもありますしね。
悩ましいところではありますが、、『ペッパピッグ』はおすすめです♪