こんにちは!
「このご時世にどうやったらママ友とそんな付き合いができるの?」
ある時昔からの友人に言われた言葉です。
そうですよね。このご時世、ママ友との付き合いについていろいろ考えてしまいますよね。
今回あくまで私はどうしているか、友人に答えるべく書いてみようと思います。
友人の質問の経緯
ある時友人が「どうしたらこのご時世にママ友とそんな付き合いができるの?」と質問してきました。
質問の経緯はこんな感じ。
友人は遠くに住んでいる幼い頃からのSちゃんで、今でもたまに連絡を取り合っています。
私たちの話題は子育てについてがメイン。互いに情報交換したりしてるんですよね。
その日はSちゃんから「電話できる?」と連絡があり、ビデオ通話していました。
心遣いのあるSちゃんは、「子ども達大丈夫?これから用事とかない?」と声がけしてくれて。
その時私は何気なく、
「うん、今日はママ友がうちの子も一緒に図書館に連れて行ってくれてるから夕方まで戻ってこないし、
夕方いつも野菜持ってきてくれるママ友が来るだけだから、今日はもう家にいるだけだよ。」
と伝えました。
それに対してSちゃんが、
「このご時世にどうしたらママ友とそんな付き合いができるの??」
と意外にも驚いていたんです。
まあ、野菜持ってきてくれるママは個人事業で野菜を売ってくれているんですけどね。
何気なく話たことでしたが、「ママ友との付き合い」は私も含めみんなが悩むことであり、何かヒントがあれば知りたいと思うものかもしれません。
シロイヌ流?「このご時世のママ友との付き合い方」
ということでシロイヌ流?にはなりますが、「このご時世のママ友との付き合い方」を語ってみようと思います。
ハッキリ申し上げますが、私は人付き合いが得意な方ではありません!どちらかというと苦手!
正直第一印象から、「なんだか怖そう…」と尻込みしてしまうママ友もいるし…。
1人でいる時間をこよなく愛するタイプです。最近は引きこもりがちだし、それをよしとしている。
他人に誇れるようなママ友付き合いができているかは、大いに疑問。
けれども、だからと言ってママ友付き合いがうまくいっていないわけでもない。
確かにこのご時世、平常時とはまた違う「お付き合いの難しさ」はありますよね。
世の中なんの情報に耳を傾けるかによっても、人の考えは大きく違います。
あまり価値観が違うと一緒にいるのが疲れてしまうことはある(汗)
ただ全て自分と一緒でなくても、何か自分と近い考えや雰囲気を相手ママに感じると、格段にお付き合いのハードルが下がって楽なんですよねー。
じゃあママ友とどうやって付き合えばいいの?ってところですが、、
結論からいうと、自分が一緒にいて楽なママ友とのお付き合いを大事にしていけばいいのです。
気心の知れた相手とより親密になることができ、信頼関係も生まれます。
信じられるママ友はそんなに沢山いなくていい。
人数よりも本気で信頼できる相手がいるかどうかが重要だと思うんです。
私でも信頼できるママ友がいるのだから、誰にでもできるはず。
このブログの経験談をいくつか読んでいただければ、すぐに私が「かなりの変わり者」だということがわかるでしょう。
いろいろあり、ブログではまだ完全に「変わり者」具合を披露できていませんが、そうですね、、100人いたら1人いるかいないかぐらいの珍しい価値観を持っているかもしれません。
もしあなたが信頼できるママ友がいないのなら、理由は「自分から一歩踏み出していない」可能性があります。
ママ友が困っていそうな時に手を差し伸べたことがありますか?
「子どもをいつでも預かりますよ」
「何か困っていることがあればいつでも声かけてください」
など。
そして実際に何かさせてもらったことがありますか?
「今日はうちの子が一緒に遊びたがってるから、預かりますよ」
「いつも仲良くしてもらって、こちらこそ感謝です」
無理してそんな提案しなくてもいいですが、意外に困っているママ友って周りにいるものです。
でも困ってるなんて他人に言えないじゃないですか?
だから声をかけてあげる。子ども同士が仲良ければなおさらです。
すると相手の態度が変わってきます。
『蒔かぬ種は生えぬ』で、結局自分からしないと、人からしてもらえないものなんですね。
だからといって、相手に見返りを求めるほどのことはしない。自分が疲れるだけです。
手を差し伸べるコツは、決して驕り高ぶらないこと。
相手はなにも求めていない場合はあるので、あくまで自分が余裕があった時、させてもらいたいと思える範囲でできたらいいですよね。
あとタイミングを見て相手と本音で語り合うことも大切です。
鎧は脱ぐ!ありのままの自分でいる!
あなたの周りのママ友ってどんな人?
周りにいるママ友ってどんな人ですか?ママ友に限らず、友達ですね。
特徴をあげてみるといいかも。
その総括が「自分」だと聞いたことがありませんか?
結局、似たもの同士しかご縁はないんですね。
私も自分自身の周りを見ても、「100人いたら絶対1人いるか・いないかの子だよな」なんて友人を見て思い、友人と一緒に「お互い変わり者だしね〜」なんて言っては笑っています(笑)。
変わり者はいわゆる少数派ですから、苦しい時もあったりもするけど、
一方で結束は強いかもしれません。絶対的な安心感やつながりは感じます。
そこまでの結束はいらなくても、「心からつながれる相手」はただのママ友にとどまらず、人生の喜びであり、「財産」とも言えるんじゃないでしょうか…?
そうしたママ友を見つけるのが「このご時世」かもしれない!?
このご時世だからこそ大切にしたい真の友人
このご時世だからこそ「真の友人」を作る!これですね。
「みんなと仲良くなる」なんて建前であり、八方美人は1番嫌われるんですよ(汗)
あえて嫌われる必要はありませんが、好かれる努力もしなくていい。
そして自分がお付き合いしていきたいママ友とより親密になるには、上で紹介したようなことをしてみてください。
もちろん、本当に心からのお付き合いができるママ友がすぐにできるかはわかりません。
お付き合いがうまくいかないこともあると思います。
けれども、そもそも100%合う人なんていないもの。
なので相手に100%の同感を求めないことです。
相手の人生の宿題に口を出さないこと。答えを教えようとしないこと。
大事にしていきたいのは一致する部分ですね。
そうやってブロックを外すと、仲良くなれる人の幅は広がります。
先日もママ友と、「苦しいことがいろいろあるけど、こうして青空の下コーヒー片手にママ友と気兼ねない話ができるって、幸せなことだよね」と話しながら、今ある幸せをしみじみ感じていました。
そういう深い話や時の共有ができる真の相手を「このご時世」だからこそ見つけましょうよ。
これを読んでくれた方が、心からのお付き合いができるママ友と出会えますように…。
ではでは。