本当に効く縁結び神社とは?意外な判断基準とまず参拝すべき場所(実体験も)

 

こんにちは!シロイヌです

 

「どの縁結び神社が本当に効くの?」

 

って思ってしまう独身女性は多いはず。私もその1人でした。

 

縁結びに強い神社、恋愛に強い神社は全国に沢山ありますからね。

 

ということで今回書く内容は主に【3つ】!

  • 「効く」と言われる縁結び神社の効果は?
  • 縁結び神社元祖が手堅い?経験からおすすめする神社の特徴
  • 実は身近にある?最初に行かなければいけない神社とは?

 

ではでは早速。

目次

結婚したかった私

 

独身時代はとにかく早く結婚したかった私。結婚年齢は26歳と決めていました(実際は予定より2年遅くなり28歳で結婚)。

 

当時周りから結婚報告を聞く度に焦る気持ちがわきましたし、「自分はこの先本当に結婚できるんだろうか?」と不安になったものです。

「東京大神宮」に行ってみた

そんな私でしたので、本当に効くと思われる縁結び神社を探して参拝に行きました。

 

行った先は、「東京大神宮」。神前結婚式の発祥地です。

 

縁結びの神様として噂を聞いていたので、地方から東京旅行ついでとして、友人と出向きました。

 

私も友人もその数年後、めでたく結婚することに。

 

私は当時今の夫と付き合っていましたが、友人は彼氏なしでした。確か20数年間にして彼氏なしだったと思います。

 

その彼女も良縁に恵まれ、トントン拍子に結婚が決まりました。

 

愛されて求婚された彼女は、今では2人の子供のお母さんです。

「東京大神宮」は本当に効く?

「私たちは東京大神宮の御利益を賜ったのか?」

「東京大神宮は本当に効く縁結び神社か?」

 

という話ですが、

 

本当に効くかは、正直あまり思いません。行っておいてなんですが、、

 

というのも、神社にちょっとひいてしまったからなんです(汗)

 

私たちも含めてですが、縁結び・恋愛成就の祈願で来た女子の参拝者の数があまりにも多かったのと、神社自体になかなかの強欲さを感じたから。

 

神社では何やら沢山の催し物の案内も目にしました。「初穂料」 として提示されている金額が高額だった。

 

普通に神社もお金は必要だし、神様も喜んでくれるかもしれない。

 

そもそも御祈祷に納める金額によって御祈祷の内容が変わるくらい、神社というのはお金に関してとても明確なものです。

 

とはいえ、、ちょっとやりすぎなんじゃないかという印象で、その場に邪気も感じました(汗)霊感は強くないのですが。。

 

もしかしたら、参拝者の縁結び・恋愛成就の欲が強すぎたのかも!?(現代人は欲深いなんて聞く)。

 

当時の私たちはそれでも、「せっかく来たんだから」と小さなお守りを列の流れのまま入手し、手早く参拝を終えました。

 

あくまで個人の感想です!こうして結婚ができた訳ですから、もしかしたら東京大神宮の参拝は本当に効いたのかもしれません。

 

実際由緒ある神社ですし、縁結び神社の代表格的なその場所は女子がつい居座りたくなるような綺麗で素敵な外観です。

 

恋愛にまつわるお守りも豊富で見た目もとても可愛いし、「恋みくじ」は怖いくらい当たると大評判。

 

 

一度は行ってみてもいいかも?

 

一方で私が「邪気」と感じとったのと同じように、本気で「氣」を捉えられる人は、こういった参拝者が多く訪れるような場所・時間帯にはあえて行かないようです。

 

東京大神宮に行くのであれば、混み合う時間を避けた方が無難かもしれません。

 

本当に効く良いエネルギーの神社とは?

神道への信仰心がなかったとしても、人生の節目に神社に行く人は多いかと思います。

 

  • お宮参り
  • 七五三参り
  • 厄除けなどのお祓い
  • 心願成就のご祈祷

 

などなど。

 

何気なく習慣的に出向いている神社ですが、人生の節目に神社参拝に行くのは、その節目に「エネルギーを必要とするから」なんだとか。

 

エネルギーは、「氣」ですね!

 

「氣」が良いものならいいですが、悪いものなら。。

 

ちょっと怖いですよね。

 

「氣」がすごい神社って、何も大きな神社とは限らない。

 

人があまり訪れてない、なんの変哲もない神社が、意外なほど「氣」を持っている話を聞いたことがあります。

 

であれば本当に効く縁結びの神社を見つけるために、ただ単に縁結びで有名な場所を選ぶのではなく、参拝者の少ないマイナー神社を選んでみても良いかもしれません。

 

もしくは参拝者が少ない時間帯を選ぶのも良いでしょう。

有名どころで参拝者が少ない場所?

では名の知れた縁結びの神社で、参拝者が少ない場所はないものでしょうか?

縁結びの神様として有名どころの一つに、石川県の「氣多大社」があります。

 

氣多大社は「復縁神社」とも呼ばれている

 

復縁したい思いを叶えるための特別なお守り「福縁的中守」が受けられることで有名。

 

以前石川を訪れた際、何気なく通りかかったところに氣多大社はありました。

 

氣多大社は、「本当に有名神社?」と思うくらい参拝者は少なく、ガラーンとした雰囲気。

 

もしかしたらこういった場所が、「氣」のある、つまり「本当に効く神社」なのではないかと思います。

 

「氣(=エネルギー)」が「多」い大社だし

 

「氣」が見える人から、『石川県では、通りすがりのなんの変哲もない神社がすごい「氣」を放っていて驚かされる』という話を聞いたことがあります。

全国の縁結び神社

全国の縁結び神社について、調べてみました。まず広く知られている縁結び神社をあげてみます。

 

【全国の縁結び神社】はこちら↓↓↓

 

まずは、、、

 

白山神社(新潟県)

地元なので少しレポします!

 

白山神社鳥居口↑

 

白山神社は街中に位置する神社です。白山公園が隣にあり、地元の人の散歩コースにもなっていることから、賑やかな印象です。

 

子供の遊び場もあることから家族連れも多いです。縁結びで結ばれる相手との将来をイメージするのにも、効果がありそう!?

 

 

縁結び神社として知られているのは本当でした。女子が好きそうな縁結びのお守りや絵馬が沢山!↓

 

 

白山神社は夏に参拝する風習があるようで、神社では楽しそうな祭りが催されるようです。

 

 

以上、白山神社レポでした!

 

その他の縁結び神社↓

 

川越氷川神社(埼玉県)

伊豆美神社(東京都)

伊豆山神社(静岡県)

白山比咩神社(石川県)

地主神社(京都府)

生田神社(兵庫県)

出雲大社(島根県)

八重垣神社(島根県)

佐太神社(島根県)

阿蘇神社(熊本県)

都萬神社(宮崎県)

 

縁結びの元祖は出雲にあり?

縁結び神社は上であげた以外にもありますが、もともと縁結びは「出雲の神の仕事」とされてきました。(「出雲」は現在の島根県東部)

 

10月は別名「神無月」と言いますが、これは10月に出雲以外の土地の出雲系の神々が出雲の大国主命(日本全体の守り神)の元に集まって縁結びの相談をすることにちなんだ名称だとか。

 

特に島根県松江市の「八重垣神社」は、良縁をもたらす神として広く知られています。

 

「八重垣神社」が本当に効く縁結び神社と言える!?

良縁をもたらす「八重垣神社」とは?

「八重垣神社」の社殿(神体が祭ってある建物)の後ろにある鏡之池に銅貨を乗せた紙を流すと、いつ縁結びの願いが叶うかわかると言われています。

 

紙が早く沈めば近いうちに良縁がくるんだとか!

 

 

八重垣神社で祭ってある神は櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)。

 

クシナダ姫は、ヤマタノオロチ退治の神話に登場する女神です。

 

ヤマタノオロチの神話って?

クシナダ姫はヤマタノオロチ(頭としっぽが八つもある怪物)の生贄となるところを、乱暴者のスサノオという神に助けられた。その後二人は結婚。スサノオは立派な神になり、出雲国を治めることになった。

 

 

良縁をもたらす神とされる「クシナダ姫神」を祭る神社は全国にあります↓↓↓

 

氷川神社(埼玉県)

須佐神社(島根県)

八重垣神社(島根県)

六所神社(神奈川県)

今宮神社(京都府)

八坂神社(京都府)

須賀神社(和歌山県)

山邊神社(島根県)

椙本神社(高知県)

良縁には縁切りも必要?

そもそも神社参拝の神道では、妻や子供の面倒を見るだけの力を持つ立派な男性は必ず、彼に相応しい女性に出会えるとする考えがあり、

 

運が悪くて出会いの機会を得られないものには、縁結びの神を参拝することをすすめるのだそう。

 

また神道では、不運が続いた時に付き合う相手を変えることをすすめています。

 

結婚相手を探そうとした時に、良縁を得るのを邪魔する人間に会ってしまうことはあるかも知れない。

 

そのような相手とすんなり別れることができない場合は、縁切り神社を参拝するのも良いようです。

 

【縁切り神社】はこちら↓↓↓

 

□縁切神社(栃木県)

□佐太神社(島根県)

□熊野速玉神社(和歌山県)

 

まずは氏神詣を参拝?

そもそも日本ではものすごく多くの神が祭られているのをご存知でしょうか?「八百万(やおよろず)の神」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

 

「多くの神様の中のどの神様を祭ればいいの?」という疑問があったとしたら、

 

その答えは「氏神様を祭りなさい」とのことです。

 

「氏神様(うじがみさま)」というのは、自分の住む地域の守り神(昔は違う意味だったようですが)。

 

氏神様は自分が収める土地の住民の面倒を見るのが役目で、住民の「厄払い」が主な仕事です。

 

さらに商売繁盛、学業成就、縁結びなどのあらゆる願いを受け入れてくれるのだそう。

 

ということで、氏神様を祭るだけで幸福な生活を送れることになるのですね。

 

お気に入りの神社をひいきにしても氏神のお祭りをおろそかにすべきではないなんて話も。

 

氏神を祭ることが神道の基本

 

ですので有名な縁結び神社に行く前に、まずは氏神様に参拝するのが良さそうです。

 

氏神様の調べ方は、「神社庁」に電話して聞くことができます。(都道府県の神社庁一覧はこちら

 

神社は何度行っても良いもの。良縁が来るまで、氏神様、そして縁結びの神様に何度も足を運んでみてもいいですね!

 

また願いが叶った際には、必ずお礼の参拝をしましょう。

最後に

本当に効く縁結び、恋愛成就の神社選びは大切かもしれない。

 

「神様にお伺いを立てる」とした清い気持ちで、礼法に添い、良い氣のある神社で参拝できたら、縁結びの効力は高まるのではないでしょうか?

追記:願い事の仕方、間違ってませんか?

参拝の祈願についてちょっと追記したいと思います。

 

祈願の仕方をチェック

  • 自分の名前、住所を伝える(心の中で)
  • 日頃の神恩(神のめぐみ)と参拝できたことの感謝を伝える
  • 願い事を念じる(ここで注意!)

 

ちょっとここで立ち止まってみましょう。

 

いつも神様の前でどのように祈願していますか?

 

〜なりますように

 

などと、願っていませんか??

 

実は神様の前では、このように願い事を言いません!

 

じゃあどのようにお願いするかというと、

 

「〇〇しますので見守っていて下さい」

 

と、神様の前で誓いを立てるようにするのです。

 

例えば、

 

「このような人と出会える私になれるよう、お導きください」

 

といった感じ!

 

このお願いの仕方は意外と知られていないですよね。

 

ある説によると、「いのる」の語源は、「意(い)を宣(の)る」。

 

つまり、「自分の意志を述べる」ことだそう。

 

神様の前で決意を宣言し、実現に向けて行動をとることが大切なんですね。

 

神様の前では嘘はつけないので、ある意味覚悟してお願い事をしなければいけないと言える!?

 

という訳で、今回はこの辺で!

 


 

本当に効く縁結び神社とは?意外な判断基準とまず参拝すべき場所(実体験も)、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

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