こんにちは!シロイヌです。
今回は、「お雛様出さないと結婚できない」は本当か?という話を書きます!
独身時代、私の周りにいたハイスペック女子の話です。
美人で、スタイルも良くて、頭の回転も早い、そしてもちろん仕事もできる。
そんなハイスペック女子達は、某金融会社に勤めていました。
金融業界って、男性から敬遠されるのでしょうか?
なぜだか金融会社に勤めていた、周りのハイスペック女子達はみな、ことごとく婚期が遅れていました。
もしかしたら、彼女達の望みが高かったのかもしれません。
もしくは彼女達が、「高嶺の花」だったのかもしれません。
彼女達はちゃんと婚活していたものの、婚期は遅れていました。
彼女達の一人は、合コンする回数と同じくらい、「縁結びスポット」にも足を運んでいました。
その彼女がある時、
「自分が結婚できないのは、もしかしたらお雛様を出していないからでは!?」
お気に入りの立雛。美男美女!
と何やら閃いたらしく、何年も押し入れで眠らせていたお雛様を、ついに出して自分で飾ったんだそうです。
そんな話を面白半分で聞いていた私ですが、ふとした瞬間、(お雛様出さないことで結婚できないのは、もしかしたら一理あるかも。。。)と思ったんです!
お雛様って、出す日も、片付ける日も、大切だって言いますよね。
「お雛様を片付ける日が遅れると、婚期が遅れるなどの不幸に見舞われる」
なんていう、怖い言い伝えは今でもあります。
当時私の周りを見渡すと、結婚が早々決まっていた友人は、実家でお雛様をしっかり飾っている人達が多かったんです。
その事実に気づきました。
そして私自身も、(もしかしたらお雛様を出さないことで結婚できてないんじゃ!?)と、真面目に思ったものです。
そもそも「雛祭り」は、起源説は複数あるようで、地域によっても祝い方はまちまち。「一つの風習に過ぎない」と言ったらそうかもしれません。
が、お雛様は、ただの飾り物としての役割だけでなく、女の子の一生の災厄を、お雛様に身代りさせるという、「祭礼」的意味合いもあるんです。
そんなお人形を、ぞんざいに扱ったり、ずっと押し入れに入れておくのも、なんだか考えものですよね。
なんたって、身代わりですから。。。
ちょっと怖い話をしてしまいましたね(汗)
前向きに(?)捉えれば、お雛様は、女の子の健やかな成長、そして、「将来幸せな結婚ができること」を願い、飾るといった、心温かな儀式です。
だとすると、結婚を願う女子ならぜひ取り入れたい行事ではないでしょうか?
お雛様を出すことは、縁結びスポットに行く以上に強力な、幸せな結婚の願掛けになるかも、しれませんね!
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (1件)
私も小さい頃はお雛様飾ってました。娘が産まれて初めてのお雛様で身代わりの話を知り、またお雛様は1人1つがいいということも知りました。私は姉のお下がりでした(笑)。
でもせっかくの女の子の日なので、言い伝えだけにとらわれず楽しい1日になればいいのかなぁと思います。そういった行事は子供にも大切に受け継いでいきたいですね。