結婚するなら日本人?スペイン人彼氏と結婚しなかった3つの理由

こんにちは!シロイヌです。

 

今回は、「結婚するなら日本人だな」と思った私のリアルな経験談を書こうと思います!

 

結婚するなら日本人?なんてタイトルにしましたが、あくまでも個人の意見です(汗)今時結婚に国籍や人種は関係ない、ですよね!

 

ただ相手が「外国人」という時点で、価値観の違いは日本人同士の結婚より多くあるのではないでしょうか?

 

◎子育てブログですが、たまに恋愛についても書いています!

 

好きな人との結婚はとても嬉しいことですが、ただ好きなだけじゃ…やはり結婚はできないですよね?

 

結婚後はひたすら日常生活を送ることになり、それをいかにストレス無く、穏やかに過ごせるかは、ある程度相手の要素も必要となってくると思うんです。

 

スペインでの恋愛

そんな私は以前、スペイン人の彼氏との結婚を考えていた時がありました。

 

彼の実家にしばらく居候させてもらっていました。相手家族も私を家族の一員として温かく接してくれていたことで、とても居心地が良く、「このまま彼と結婚するんだろう」と思っていた時もありました。

 

私が初めてスペインに行ったのは18か19歳だったと思います。そしてすぐにスペインがとても気に入りました。

 

滞在期間としては、さほど長くもありませんでしたが、「第二の祖国」とも言えるほど、スペインが自分の肌に合うというか、そんな不思議な感覚でした。

 

もっとスペインのことが知りたくて、風土的な本も読んだりもしました。本にあったスペイン人についての記載がとても的を得ていて、可笑しかったんです(笑)

 

例えば、スペイン南部の男性について、「愛情深く、嫉妬深い」などと書かれていましたが、全くその通り!

 

よくスペインが「情熱の国」といわれますが、想像を超える、情熱的な国でした(笑)

 

 

そんな「情熱の国」スペインでは、恋人の間でも情熱や幸せも感じましたが、、、「やはり日本がいい」と思ったんです。

 

それには3つの理由が、、、

 

その1ー「レディーファースト」

レディーファーストって、もともと今のような意味合いでできた言葉ではないようです。

 

つまり、今のように「女性優先」と、女性を尊んだり、大事にする様子とは真逆で、男性が女性を、「自分を守る盾」としていたんです。

 

毒味にレディーファースト

暴漢に襲われた時にレディーファースト

 

そんな感じです。

 

その都合の良い「レディーファースト」を感じた時があるんです!

 

それはお店に入る際ですね。お店に入る際、店内の注目を浴びることがありますよね。私の彼はどうやらそれが嫌で、私に「レディーファースト」をやっていたことを、ある時気がついたんです。

 

また、私のいたスペイン南部は、男性優越主義を感じる時が多々ありました。アラブ風土が入っているからでしょうか。

 

とにかくその都合の良い「レディーファースト」が嫌だったんです!

 

そして、「もしもの時、この人は自分の身を呈して私を守ってくれるんだろうか?」と疑問に思いました。

 

その2ー謝らない

「謝る=負け」と思っているようです。

 

これは彼以外でも多くの人からも感じられました。謝るどころか、自分の正統性を言ってくる。言い訳してくる。

 

むしろその訓練がされているようにも見えました。そのような気質というか、文化的背景?があるのでしょうか。

 

そしてものすごくあっさりしてるんですよね。自分が怒るだけ怒って、言いたいこと言うだけ言って、あとは一人でスッキリしてます。

 

言われた側としては、悔しかったり、納得いかなくてモヤモヤするんです。

 

でも相手はすでに忘れていて、「まだ怒ってるの?根に持つんだね」みたいな。。。

 

それが私には嫌でした。

 

その3ー日本の悪口を言う

自分の国を小馬鹿にされるのを、嫌に感じるのは私だけでしょうか?

 

私のスペイン人の元彼は、「日本は大好き!」としながらも、ちょこちょこ罵っていたんですよね。

 

冗談半分もありましたが、所々に軽視している本心が見え隠れしていたのを感じていました。

 

確かに彼が言っていたことは、「一利ある」と思う時もありましたが、あえて日本人の私の耳に入れなくてもいいじゃないの?というのが私の本音でした。

 

私が反論すると、「自国至上主義」みたいに言われるのも面倒で、、、とにかく面倒でした。

 

どんなことを言っていたかというと、、、気分を害されると思うのでやめておきます(汗)

 

結婚するならを、考える

以上、「結婚するにはちょっと、、、」と考えた3つの理由です。

 

そして私は、「結婚するなら日本人がいいかも」と思いました。

 

外国人がみんな私のスペイン人の元彼みたいとは言っていません(汗)一つの体験談として書かせてもらっています。

 

実際、元彼からは結婚の話もありました。

 

そして彼の家族も、彼と私の結婚を楽しみにしているようでした。

 

彼のママから、「私に日本人の血が入っている孫ができたら嬉ししいわ」などと言われたものです。

 

また、元彼はかなり裕福な人だったので、結婚は好条件だったかもしれません。

 

私も彼との結婚を想像した時もありましたが、彼とはその後、お別れしました。

 

一度はとても愛した人ですが、「あの人と結婚しなくて良かった」と、今でもその判断に満足しています。

 

精神性を見る

どこの国でも良い人はいるし、反面悪い人はいますよね。国や人種でそれは分けられないです。

 

ただ文化的な背景やそれによる人格形成はあると思うんです。外国人が日本で育てば日本人になり、日本人も外国で育てば、現地人になる。

 

私の周りの日本人男性を客観視した時に、あくまで私の感性で!になりますが、日本人は精神性が高い人が多いように感じるんです。

 

みんなじゃありません!日本人でも浮気するような「ゴミじゃない?」的な人は沢山います(汗)

 

どういうところで、その「精神性」を感じるかというと、日本の男性は口には出さなくても、表現しなくても、「奥さんや子どもを守りたい」、そんな静かだけど、熱く心に秘めた愛情があるように見えることからです。

 

そして万が一の時は、自分の命を顧みないと思うんです。

 

「自分が幸せになりたい」というよりも、「家族を幸せにしてあげたい」という人が多いように感じます。そういう純粋な人が。

 

外国人でもそのような人は絶対的にいます。そして精神性の高い人もいると思います。

 

本当に人によります!

 

が、統計的に見た時、他国の離婚率が日本と比べると高い点からも、やはり個人主義(自分優先)なのだろうと、見てしまう訳です。。。

 

好きか嫌いかでしかない

この「好きか嫌い」を言っているのは、他ならぬ日本人の私ですし、その私の独断と偏見になりますが、そう感じました。

 

「結婚するなら日本人」と。

 

 

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結婚するなら日本人?スペイン人の彼氏が嫌だと思った理由、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

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