え?これだけで?赤ちゃんができなかった人ができた一つの方法

 

今回は、私の周りで赤ちゃんができなかった人が、赤ちゃんができた一つの方法として、「一つの可能性」を、書いてみようと思います。

私の周りでは不妊はむしろ当たり前、不妊がスタンダードのように、子供ができない人が多いです。

不妊治療をする人も多いです。医療の力を借りないと、次の世代に命を繋ぐことが困難な時代と言えるでしょう。

その原因は(あくまでも私の見方ですが)、生活環境の変化としかいいようがないと思うんです。

 

  • 多産だった時代との違い

少し前の祖母の時代では、一人10人も産むような多産が当たり前でした。

昔の時代と何が違うか、、、

ストレス?

いいえ、違うと思います。戦争中なんて今より余程ストレスですよね、きっと。

私が着目しているのは、生活環境、もっというと「食」にあると思うんです。

 

これは経験に基づいての話です。

 

  • 小麦から米飯に

これは「赤ちゃんができない」と悩んでいた私の友人が、あることを変えたことで、割と早い段階で「赤ちゃんができた」話です。

 

ズバリいうと、「小麦を断ち、米飯を食べる」です!

 

 

「え?これだけで?」って思いますよね。大まかにはこれだけです。

もともと戦前は食べていなかったもの、食べる習慣が無かったものをひたすら食べることによって、気付かぬうちに体が不調になっているようです。戦前はほとんどなかった「癌」などの病気も今では日本人の二人に一人が患っていますね。

ですので、もともと私たち日本人がどのような生活をしていたか、今一度見直してみる必要があるように思うんです。

日本人はもともと小麦を食べていませんでした。小麦は消化が悪く、一度食べると1週間以上は消化されない、との話を食育で聞いたことがあります。

昔アトピーだった我が子も、小麦を食べすぎるとすぐに便秘します。

もともと米が取れない地域の、例えば土地柄米の作れないヨーロッパ。文明的にずっと食べていたヨーロッパの人とは、日本人は体が違うんですよね。

海洋民族の日本人が、彼らと同じような食生活をしていると、体に負担がかかるようなんです。

 

なので、もしパンを食べていたのなら、それを米飯に変えて下さい。特に朝食パンを食べている人は多いように感じます。

「朝パン食の人ほど乳がんになる確率が高い」、なんて本もありますね。

 

  • 小麦は体を冷やす?

パンって美味しいですよね。私も大好きです!小さい頃から食べていれば、「嗜好は帰る」で、やっぱり食べたくなるものです。

でもそもそも小麦って体を冷やすんですよね。。。

パンの成分である小麦は冷える上に、製造過程で砂糖も入ります。砂糖も体を冷やしますね。

ですからパンは美味しいですが、体を絶対的に冷やすんです。。。

不妊は冷えが元?と聞いたことがあると思いますが、何が体をそんなに冷やしているか、冷やす原因を知ることは大切ではないでしょうか。

 

小麦以外でも体を冷やすものをあげると、

 

●白い物(代表格)

牛乳・乳製品

白砂糖

 

●南国の食べ物

バナナ

パイナップル

 

●季節外の野菜

例)冬に夏野菜であるトマトやきゅうりを食べる

 

など、一例ですがこんなところでしょうか。

以前、体を冷やさないようにトマトを電子レンジでチンして食べている人の話を聞きました。温度的には温められますが、電子レンジを使うことで、トマトの表面はぼろぼろになり、栄養素は破壊され、もともと陰性のトマトがさらに陰性(食の陰陽の話)になってしまうと思います。。。その行動に意味はないと思うんです(涙)

 

  • 米飯を友人に勧めてみた

私はある日、米飯がいかに大切かを知りました。

そして、赤ちゃんができないとずっと悩んでいた友人に伝えたんです。お節介とも思いましたが、悩む彼女のヒントになればと思いました。

不妊って、その人一人の問題ではなく、社会全体の問題のように感じるからです。。。

彼女は結婚当初からずっと子供ができずに、旦那さんとそろそろ不妊治療するか悩んでいました。

赤ちゃんができないのを、夫婦でお互いを責め、病院に行くたびに喧嘩になると話していました。

 

そんな彼女に、食の話をしたところ、「確かに…」と納得。普段の食生活を見直すようになりました。旦那さんがコンビニ関係の職に従事していたこともあり、食生活は良く無いと、思い当たる部分は多そうでした。

彼女はすぐに米飯に変えたようです。彼女に会うたびに、おにぎりを持参している姿が見えました。

また、旦那さんの添加物摂取も気になりだし、家での食事に気を配るようになった話をしてくれました。

食についての意識が変わったんですね。

 

すると。。。あれから半年も経たないうちに、彼女は妊娠しました!

大まかにいうと、パンを、米飯に変えただけなんです。

彼女はとても喜んで、その後も食に重きを置くようになったようです。

 

その後私も彼女も引っ越しがあり会えなくなりましたが、その時の子供さんはすくすく成長しているようです。

 

彼女だけ、と思いますよね。いやいや!米飯に変えてから子供ができるようになった人は、実は私の周りで沢山いるんです!

 

ですので、ここで書くことにしました。

 

  • 米飯生活は生まれる前から

「子供が生まれる30年前からもう妊活は始まっている」なんて話を聞きました。つまり、小さい頃からの食が重要なんです。一朝一夕で体は変えられません、よね。

自分が不妊なら、自分の子供はもっと不妊になる、と想像がつきませんか?世代間で遺伝的要素は移行されるでしょうし、食生活は親から受け継ぎます。

ですので、お母さんのお腹の中にいる時から、そして最初の食事からが、大切だと思います。

ぜひ、米飯生活、試して見て下さい。というかそこに戻りましょう。

ちなみに私はパンやパスタも大好きですし、食べますが、嗜好品としてたまに食べる程度にしています。私の友人でも、小麦をあえて食べない人はいて、私も彼女達も、子供は作ろうと思わずともできた口です。

 

何かのヒントになれば幸いです。赤ちゃんが欲しいと思っている皆さんに、赤ちゃんがやってきますように。。。

 

え?これだけで?赤ちゃんができなかった人ができた一つの方法、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 私の周りにも不妊で悩んでいる子が多かったです。うち2人は男性側の問題で不妊治療を受けて、妊娠し、無事に出産しましたが、女性側の原因があった子は不妊治療を何度か行った後、子供を諦めました。この場合の「子供ができない」は、そういった原因が分かっている場合にも有効なんでしょうか?
    妊活中の友達にも勧めてみます(^^)

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