幼稚園の懇談会で超すべった私の自己紹介!何が悪かったかを検証!

 

こんにちは!シロイヌです。

 

今回は、<幼稚園の懇談会で超すべった私の自己紹介>として、失敗談をお送りしたいと思います!自虐ネタなのですが(汗)

 

一体私の自己紹介の何が悪かったかを、自分で検証してみました!

 

目次

幼稚園の懇談会って?

 

幼稚園のクラスごとに、保護者の集まりがあります。それが幼稚園の懇談会。

 

懇談会の内容は、園によってそれぞれかと思いますが、ここではわが子の園を例に出されていただきますね。

 

わが子の通う幼稚園(こども園)は、年に数回、保護者の懇談会があります。

 

以前行われた、年度始めの懇談会の内容はこのようなものです。

 

今年度の幼稚園生活の意向や行事、その他お知らせ等を先生から聞く。

先生、保護者の自己紹介

子供と合流。一緒におやつを食べる。

童歌(ちょっとしたレクリエーション)

担任の先生による素話

降園

 

全ての行程は2時間程度でした。

 

保護者の自己紹介ってどんなもの?

 

懇談会の自己紹介は、まず担任・副任の先生から始まりました。

 

保護者の自己紹介の内容は、子供の名前と、あとは「どのようなことでも」とのこと。

 

例として、「こんなことで困ってる」「子供の可愛いエピソード」等をあげられました。

 

輪を組んでいた中での自己紹介なので、時計回りから始まりました。

 

自己紹介中の周りの反応

 

多くの母さん・お父さん達が、「こんなことで困っている」という話をしていました。

 

それぞれの自己紹介を聞く中で、<わかる、わかる>と言った感じのちょっとした笑いや、うなずきが他の保護者の方から見られました。

 

懇談会に集った保護者はほとんどが初対面なので、終始静かではあるけれども、同じ子供を持つ同士、和やかな雰囲気はありました。

 

そんな中私の番が来たのです。

 

超滑った!?私の自己紹介

 

他人の自己紹介を聞きながらも、自分の番に近づくに連れて、<自分の自己紹介で何を話そう…>と考え始めました。

 

保護者の皆さんが、「子供のこんなことで困っている」話を自己紹介に盛り込んでいたのですが、共通する悩みと言えば、

 

「おむつが外れない」「食べない」「兄弟喧嘩」

 

といったところ。

 

私は子供に悩みはあるものの、言うほど悩んでもいないので、<あえてこんなことで困っていると出すのもおかしいなー>、

 

なんて思っていたらもう自分の番。

 

そこで私が話したこととは!

 

まず「子供の可愛いエピソード」として、

 

「最近園から持ち帰ってくる折り紙の作品が可愛くて、可愛くて。。。こんな小さな手から作った、小さな折り紙の作品が可愛くてたまらない」

 

と言った、超親バカな話をしてしまったのです(爆)

 

そしてもう一項目。

 

ここで何か「困っている」話をしようとした私。

 

でも上でも書きましたが、特段悩んでいること、困っていることは無く、考え込んだ後にパッと出た話がこちら↓

 

「幼稚園に預けるのに、こんなに早くから子供を預けていいものだろうか?まだこんなに小さい赤ちゃんみたいな子なのに(←それでも年少)、なんて寂しく思っていました。」

 

「でも実際幼稚園に預けてみれば、手が離れて楽になり、子供も幼稚園を楽しんで行ってくれる今では、むしろ安心して預けられることに喜んでいます。」

 

「困っていることがあるとしたら、幼稚園に子供を預けていることで、一緒に過ごす時間が短いこと。その短い時間でどんなふうに子供と時間を過ごしていくか、思い出を作っていくかが今の悩みかもしれないです。」

 

そんなことをペラペラ話しました。

 

私の自己紹介時の保護者の反応

 

自分の自己紹介を言い終わった後に、ハッとした私。

 

一人の先生を除いて、誰も共感・同感する保護者もいなければ、温かな笑いも起こらず、シーーンと静まりかえっていたからです!

 

この時、<しまったー!!!>と超滑ったことに気づいた私!

 

私の自己紹介の検証:超滑ったのはなぜ?

 

私の自己紹介が超滑ったのは、他の保護者が共感・同感できる話をしなかったことにあると推測します

 

むしろスルーされたようにも思う(汗)

 

では何が具体的に悪かったかを、【3つ】思いつくままにあげていきます。

 

私の自己紹介のここがNG①:折り紙の作品とわが子の手が可愛い

 

これは上でも書いたように事実「親バカ」ですね(汗)個人的感覚。

 

他の人は自分の子供の折り紙作品と自分の子の手を見て「可愛い〜♡」とは思わないのかもしれない。

 

例え思っても、懇談会の自己紹介で言わないでしょう(汗)

 

私の自己紹介のここがNG②:子供を預けたくない

 

私は子供と一緒にいるのが嬉しくて楽しかったので、幼稚園に入れる頃、まだまだ子供と一緒にいたい気持ちはありました。

 

でも気づいたのが、ここは「こども園」。入園の際には第一認定と、第二認定とあり、第一認定の幼稚園枠で入る人はかなり少ないのです。

 

つまりその場のほとんどの保護者の方は、未満時で子供を預けているということ。

 

「子供を預けたくない」と言っている年少の親の感覚は、もしかしたら(?)だったのかもしれません。

 

私の自己紹介のここがNG③:悩みの類が違う

 

「子供と過ごす短い時間をどう過ごしていこうか、その中でどんな思い出を作っていこうかが悩むところ」と話した私。

 

他の保護者の方とは悩みの類が違うと、自己紹介後に思いました(汗)

 

同じ物理的な悩みではあるけど、こちらの悩みは自己満足的な「自分がどうするか」で、他の保護者の悩みは「子供をどうするか」という内容だったからです。

 

<何かもっと他に、いい「困った話」は思い付かなかったのだろうか?>と自分を責めても時すでに遅し。。。

 

まとめ

 

ということで幼稚園の懇談会の自己紹介で超すべった私の話でしたー!

 

人は自分とはかけ離れている話は、自分のこととして共感・同感することができないばかりでなく、スルーすることがあるかと思います。

 

その点において、私の自己紹介は大失敗だったかと(泣)

 

もし幼稚園の懇談会で自己紹介をするなら、他の保護者の方との共通部分を自分の自己紹介に盛り込むと良いように思います!

 


 

幼稚園の懇談会で超すべった私の自己紹介!何が悪かったかを検証!、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

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