今回は3歳前後の子供の「嫌い!」発言の意味を、幼稚園の先生の話を元に書こうと思います。
「嫌い」に動揺
「嫌い」って、結構強烈な言葉ですよね。物に対してであればまだしも、人に対してだと「え!?」って、ちょっとびっくりしてしまう言葉だと思います。
「嫌い!」なんて言われたら普通にショックですし、悲しいですよね。
子供が幼稚園で、『「嫌い」って(お友達に)言われた』と言っていたのが気になっていたんです。
やはり強烈な言葉ですので、ちょっと動揺してしまいました(汗)
「嫌い」を相談
子供には平静を装って、「それは嫌だったね。悲しいよね。」と言って終わったのですが、なんだかモヤモヤ。
早速連絡帳で先生に聞いてみました。
というのも最近幼稚園での出来事として、「嫌い」意外にもネガティブな話が続いていたからなんです。
「嫌い」の意味とは?
すると先生から早速返答いただきました。
『3歳前後の子の「嫌い」は相手が「嫌い」というよりも、自分が相手とのやり取りで上手くいかないことでモヤモヤした時に使ってしまう言葉のようです。
お母さんに幼稚園であったことを話して安心したい気持ちかと思うので、「そんなことがあったんだね。それは嫌だったね。」と、話を聞いて共感してあげてください。』
そんなお話でした。
意味がわかればスッキリ
なるほどー!
子供の「嫌い!」は、相手とのやりとりに上手くいかないもどかしさからくる言葉とは思いもよりませんでした。
うん、やっぱり普段見ている先生に聞いてよかった。「嫌い」の意味がわかりスッキリ〜!
母の気を引きたい?
その後の我が子ですが、ネガティブ発言はどちらかというと本当にただ母の私に話したくて話しているように見えました。
話を脚色している部分も見えたり。
もしかしたら最近忙しくしている私の気を引きたかっただけかも、なんて思いました。
大人の「嫌い」とは違う、子供の「嫌い!」の意味とは?、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
3歳の娘に良く嫌いって私自身が言われて凹んでましたが嫌いの意味が大人とと違うと分かり安心しました。その場の状態が嫌だって理解出来たので我が子のことをもっと知れた気がします。ありがとうございます。
まだ自分の感情を上手く言葉に出来ず「嫌い」と言ってしまうんですね。大人からしたら、子供がそう言ってきたらびっくりしますよね。子どもは悲しんでるだろうけど、親がしっかりフォローしてあげれば大丈夫なのかな。参考になりました。