結婚後、異性の友達との付き合いは続いていますか？
同性の友達とでも、結婚前とでは付き合い方が変わることはありますね。
異性なら尚更、疎遠になるのではないでしょうか。
今回は、結婚後の異性の友達との付き合い方について模索してみたいと思います！
爆弾発言もあるかも？ご注意願います
異性の友達はそもそも成立するのか？
そもそも異性と友達関係は成立するのか？という話。このテーマの議論は果てしないですよね（汗）
『異性の友情は成立する派』の意見はこんなところ↓
「相手を同性と思っていれば友達以上にならない」
「恋愛感情を持てない相手と友人になればいい」
『異性の友情は成立しない派』の意見はこんなところ↓
「何かのきっかけに意識したり好意を持つのでは？」
「口では恋愛対象にならないと言っても、本心は分からないもの」
どちらかというと、『異性の友達関係は成立しない方』に説得力があるように見えます。
下ネタになりますが、体がある以上絶対はないですよね。
一方で人間は理性もありますし、女性は特に体の快楽を求める以上に、感情を大切にする傾向がある。
これは人や場合によりますが、異性の間でも末長く友達関係は続くものではないでしょうか。
私個人の話を出してみると、小学校時代からの2人の親友は異性でした。
異性の友達を恋愛対象としては全く見れず、むしろ想像するだけで気持ちが悪い。。相手にしてみても「ゲー」という感じしょう（汗）
親友なので相手のセックス事情についても詳しく知ってる（1人は勃ちにくい）。
だからこそ友人関係が成立するのです（←いい男にしか興味ない私）。
そんな異性の友達と、結婚後はいつの間にか疎遠になりました。
結婚後、異性の友達との付き合いは続ける？続けない？
異性の友達との付き合いに、そう釘を刺されたことはありました。
何もなくても、他人の目があるし、誤解を招くことがあるからという理由。
確かにそうですよね。
本当に何もなく、ただの友人だとしても、世間はどう見るか分からない。
また、お互いのパートナーがそこに不安を抱えるようだったとしたら、考えものでしょう。
とはいえ、だからといってあえて友人と絶縁する必要があるのかは疑問です。
「パートナーにしてほしくないことはしない」というのは基本ですし、誤解を招くような行動はしてはいけないけれども、大切な友情を切る必要もないですよね。
ではどのような付き合い方が、異性の友人関係を続けるのに「適切」と言えるでしょうか？
私の経験を少し交えて、考えを出していこうと思います。
これは失敗だった！？もう2度としないと誓った行為
私は結婚後も異性の友達と会うことはありました。
でも家庭がある身として、「これは失敗だった」と後から後悔したことはあります。
それは異性の友達を「家にあげたこと」と、「相手の悩みに寄り添いすぎたこと」です。
詳しく話します。
「家にあげたこと」は、たまたま遠方に住んでいる友人が出張で私の住む街に来た時のこと。
「今出張で来てるから、ちょっと会わない？」と連絡が来た際、結婚前と同じ調子で「いいよーうち来る？」と家に呼びました。
というのもわが家には小さい子供がいたことで、外出の手間を考えたからなんですが。
でも家に招き入れたのは失敗だったと後から気付かされました。
職場の宿舎に住んでいるのですが、外で立ち話もなんだからと友達を家に招き入れたんです。
相手も仕事中だったので、ほんの5分程の滞在で帰っていったのですが、夫にそのことを帰宅後話すと、顔を曇らせるといった反応でした。
夫も私の友人のことはよく知っているのですが、自分の留守中に誰か（異性）が家に入るのは、事前に知っておきたかったようです。
家族を守る身としては当然かもしれません。
ということで、友人と言えど異性なら、やはりパートナーに伺いを立ててからの方が良さそうです。
また、「相手の悩みに寄り添いすぎたこと」についても失敗だったと感じました。
久しぶりに連絡をとった友人が、プライベートでも仕事においてもボロボロの状態だと知りました。
話を聞くと心身ともに困憊しきっている危ない様子。
友人のことが心配で仕方がなくなり、「助けてあげたい」と思ったのです。
友人は遠方に1人で住んでいたので、何か栄養にいいものをと食べ物を送ってあげました。
地元に少し戻ってくるとの話でしたので、私は子連れて会って話を聞いたりしました。
でも、それが失敗だったと反省したんです。
長い付き合いの友人が今までにないくらいのピンチでいたことは確かなのですが、とはいえ、彼にも（独り身といえ）家族がいる。
友人の、しかも家庭ある身の私が何かしなくてはいけないことはない。
むしろ、しない方がいいと気づいたのです。家族を心配させてしまうから。
友人が本当に心配だったとはいえ、軽率だったなと反省しています。
結婚後の異性の友達との付き合い方とは？
今では私も昔のような失敗はしなくなりました。
節度を持った付き合いを考えなければ、それぞれの家族を傷つけることになるかもしれないから。
では、結婚後の異性の友達との付き合い方で、節度を持った、適切な付き合い方とはどんなものでしょうか？
双方の家族を傷つけたり、誤解を招いたりしないようにできることがあるとしたら？
結婚後も異性の友達と付き合うなら①日頃から嘘をつかないこと
小さな嘘は謝れば許されるかもしれないけど、相手の自分への信頼は落ちてしまいます。
不信感が募ることで、パートナーとの関係は次第に悪化するもの。
逆に安心していれば、異性の友達と会うことにも自分を信じて了承してくれるように思います。
結婚後も異性の友達と付き合うなら②：相手との約束はパートナーに話てから決める
失敗談から語らせてもらうと、やはり自分のいない間に異性を招き入れるのは、パートナーは把握しておいた方が良いです。
異性は誰であれです。
これは防犯上においても、パートナーと取り決めておくのが正解かと。
結婚後も異性の友達と付き合うなら③：パートナーの嫉妬心を掻き立てるようなことはしない
例え相手が昔ながらの友人であったとしても、異性というだけでパートナーは不安に感じることはあるようです。
ですので、パートナーが心許せる相手とだけの付き合いが良さそう。
逆に自分の立場でも同じですよね。
また、よく知っているからと言って、あまりに頻繁に連絡を取り合ったり、頻繁に会っていたりするのもパートナーに嫉妬させてしまうかもしれない。
仲が良い友人と言えど、家庭を持つ身として、「家庭を基盤とした関係性」に改めたいところです。
異性の友人と2人で出かけるのはあり！？
これは賛否両論だと思いますが、異性の友人と2人で出かけるのは私はありだと思います。
もちろん、パートナーの了承を得てですが。
パートナーに黙って行くのは、やはり「やましい気持ち」がどこかあるから。
それは絶対にNGでしょう。
でも、たまには異性の友人と2人で出かけるのはいいんじゃないかなって思います。
妻は、妻であるのと同時に1人の女性であり、人間です。
どこかの国でも、昔からの風習でも、誰が決めたかわからない「してはいけないこと」って沢山ある。
今はパートナーシップのあり方はどんどん変わってきているんですよね。
髪の毛ボサボサ〜で、すっぴんメガネの顔ばかりでなく、
きちんと身なりを整えて、異性との会話に楽しんでいる姿って、歳をとっても女性として輝いていると思います。
「出かける相手はパートナーでもいいのでは？」って話ですが、もちろんパートナーと出かけるのが一番いいでしょう。
でもそこにたま〜に、違う異性の友人なんかと一緒に過ごしたとしたら？
パートナーとの間にもちょっとした緊張感が生まれたり、妻としてでなく、1人の女性としてもっと意識する自分がいるかもしれません。
友達とはいえ、独身時代を知っている異性に「疲れたおばさん顔」なんて見せたくないですからね（汗）
ということで、歳をとってもそんな日がたまにあってもいいのではないでしょうか。
「もう結婚してるのに」とか、そういうネガティブな考え方を捨て、もっと前向きな付き合い方を模索してみても良いかもしれません。
まとめ
結婚後の異性の友人との付き合い方は、それぞれの常識の範囲内になってくるでしょう。
その範囲内とは、誰も傷付かない範疇。特にパートナーとは、密な話し合いは必須です。
とはいえ自分の人生を楽しむ権利も大切にしたいところ。
色々考えるところは多いかもしれませんが、一番大切なものを守りつつ、友達関係も大切にできたらいいですよね。
結婚後も異性の友達と出かけるのはアリ？誰も傷付かない付き合い方とは、いかがでしたか？
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました！
ここからは追記↓
追記：結婚後に異性と2人で会うのはなぜタブー視されるのか？
結婚後異性の友達と会うことを割りかし肯定的に書いてきましたが、ここで少し身の引き締まる話を残したいと思います！
そもそもなぜ結婚後に友達とはいえ、異性と2人で会うのがタブー視されるのか？という疑問ですが、
それはやはり「不倫」を連想してしまうからなのでしょう。
ところで不倫って、具体的にどうなると不倫なのか？ちょっと定義を確認してみました！
不倫とは？
一般的に配偶者以外と肉体関係を持つこと。
ちなみに、配偶者や恋人以外の人に恋愛感情を持ってしまった場合は、肉体関係あり・なし関わらず「浮気」とされるそうです。
それが「不倫」と「浮気」の違い。
法律の観点からも見てみると、、
不倫は犯罪ではなく、不倫相手に刑罰を科することはできないとのこと。 不法行為にもとづく損害賠償として慰謝料を請求できるにとどまります。
浮気に対しても同様で、刑罰は与えられませんが謝料請求は可能です。
犯罪ではないとしても、「慰謝料請求」と聞くと、なかなかおおごとですよね（汗）
こんな社会的な秩序からも、結婚後に異性と2人で会うことは、とても敏感で際どい話に聞こえるのかもしれません。
そう考えると、少し身が引き締まる思いですよね。
