【留学の後悔】これで何倍も楽しめた!?3つの事前準備すべきこととは?

 

こんにちは!シロイヌです

 

今回は留学の後悔について書こうと思います。

目次

念願の夢を果たすも、後悔?

中学生だった私の話です。

 

当時の私は海外に一度も出たことがなく、「海外留学」は夢でした。

 

「海外に行けば、素晴らしいことが待っている」

 

そんなふうに当時の私は、海外へ夢や希望を持っていました。

 

いつしか海外留学が自分の最大のゴールになり、英語の勉強に熱を入れていたんです。

 

チャンスが巡ってきて、16歳で念願の留学を果たすことに。

 

渡航先はオーストラリア。一年間、現地の家庭にホームステイしながら、現地の高校に通うことになりました。

 

夢を実現した私。

 

できる限りの準備をと思い、留学の準備をして行ったつもりでしたが、、

 

「留学前にこれはしておくべきだった〜!」と後悔したことがありました。

 

その後悔を3つ、ここで取り上げようと思います!

後悔①:特技がなかった

私の後悔の1つ目は、自分に特技がなかったことです。

 

「自分はこういう人間!」と、他国からの留学生のように胸を張れるようなものが私にはなかったんですよね。

 

なんせ留学が夢で、そのための準備だけに明け暮れていた中学生時代でしたので、その他のことは適当でした(汗)

 

留学先に行ってみれば英語を話すのが当たり前なんだから、「自分は留学のために英語頑張って勉強してきました!」なんて言っても、「で?」って感じですよね。

 

他国の留学生は(みんなではないけど)楽器ができたり、ダンスができたりなど、自分のアピールポイントがあったのが私にとっては羨ましく見えました。

 

ちょっとした特技があるだけで、人から覚えて貰えるもの。印象を残せるんですよね。自分の強みにもなる。

 

ジブリ映画の『魔女の宅急便』でも、主人公のキキが自分の特技について考える場面がありますね(←わからない方、すみません汗)。

 

留学中、あんなふうに自分について模索することが誰しもにあるかもしれない。

 

もしこれから留学を考えているのであれば、趣味なりなんなり、何かしら考えておくことをおすすめします。

 

それによって絶対的にコミュニケーションの幅は広がりますから!

後悔②:留学の先にゴールがなかった

私の後悔2つ目は、留学の先にゴールがなかったことなんですが、これは「留学そのものがゴール」だったので、留学に行ったことでゴール達成してしまっていたことです。

 

もちろん、「英語がペラッペラに話せるようになりたい」的な願望や、そのために努力しようという意志はありました。

 

ただはじめての海外で予想外なカルチャーショックがあり、しばらくは毎日がただただ必死でした。

 

渡航前から英語で日常会話ができたとは言え、ネイティブの集団の渦に入って行くのは言葉や文化の壁から気疲れもしましたし、戸惑いもありました。

 

高校生の交換留学だったので、ただただ現地を体験してくるだけで十分と言っちゃ十分だったかもしれません。

 

が、留学後に思ったのは、留学が決まった時点で「その先のゴールを持っておけばよかった」という後悔。

 

目指す大きなゴールがあると、やはり意識が違うと思うんです。

 

実際には、留学してみないとわからないこともあるでしょう。

 

ゴールだって変わるかもしれない。

 

でもゴールは変わってもいいんです!

 

自分の経験値が増え、意識が変われば自然とゴールは変わるもの。

 

ゴールは達成も大事ですが、そこに目指すことにも意味があるので。

 

じゃああの時私がどんな大きなゴールを持っていたらよかったでしょうか?

 

思いつくままにいえば、、例として、当時の私は高校生でしたが、現地で何か資格をとってもよかったかもしれません。

 

もしくはアルバイトをしてみてもよかったかも(許可されたかは分かりませんが)。

 

無理難題でもゴールを設定してみると、そこに道が開けるものです。

後悔③:コミュニケーション能力をつけておくべき

私の後悔最後3つ目。コミュニケーション能力を身につけておくべきだったと後悔しました。

 

英語が話せれば国際人かと言ったら、そうではありませんよね。

 

海外は日本以上に「コミュニケーション能力」が問われるように思います。

 

日本では「コミュ障」なんて略語があったりしますが。

 

私は海外であまりそういう人を見ませんでした(中にはもちろん「コミュ障」な方もいました)。

 

これは万国共通と思いますが、コミュニケーション能力の高い人の方が何かと有利です。

 

というか、そこが全てに思える(汗)

 

私は人見知り・場見知りしがちなので、留学生としては劣等生だったようにも思えます(涙)

 

ただこんな私にも親切にしてくれる人はいたので、いいとしていますが。

 

あえて無理に人格を変えたりと、無理する必要もありません。

 

けれども、このコミュニケーション能力は留学以外でも、社会人になってとかその後の人生においても、超重要な要素。

 

これに優れば全てが上手く行く!と言ってもいいレベルです!

 

留学生活では精神面でたくましくなければいけない場面も出てくるでしょう。

 

ですので、このコミュニケーション能力を何かしらで身につけておくと、留学生活が何倍も楽しいものになっていたように思います。

 


 

【留学の後悔】これで何倍も楽しめた!?3つの事前準備すべきこととは?、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

コメント

コメント一覧 (1件)

  • これは留学に限らず、様々な場面で必要なことですよね。例えば就活とかでも、この3つってすごく重要な気がします。特技なんて持っていて損はないですし…。
    コミュニケーションという部分では、始めはあまり社交的ではなくても留学生活で自然と開放的になったりするイメージですが、そんなことはなかったですか?性格が変わるくらいになるって聞いたりします(笑)。

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