留学はいつ行くもの?早ければいいはNO?留学最適年齢を考えてみた

こんにちは!シロイヌです。

 

今回は、留学はいつ行くものかについて、書こうと思います!

 

私シロイヌ自身は高校時代に留学し、現地の高校に通いました。

 

社会人でも留学、、、ではなく、「遊び」で何度か海外の語学学校に行った経験があります。

 

第三言語はお酒を飲みながら習得しました(笑)

 

そんなシロイヌもいつの間にか主婦になり、今では2人の子持ち。

 

自身の海外経験が実り多かったことから、やはり子供にも同じように海外経験をさせてあげたいと思う訳です。

 

では留学は一体いつが最適か、ちょっと考えてみることに。

 

ネイティブを目指すならいつ?

 

語学は年齢が低ければ低いほど、習得は早いのは間違いありません。

 

一般的には年齢が上がるにつれて語学は習得に時間がかかります。

 

また発音はネイティブレベルを目指すなら、時間的な期限はあるようです。

 

発音をネイティブレベルに目指すなら、ギリギリのラインが中学生。

 

私自身も高校1年時に留学経験があります。

 

高校からの留学も、それなりの英語レベルに達することはできる。

 

日本で英語の勉強をしていき、

日本人が全くいない現地の高校に入り、

現地のホストファミリーと暮らす、

 

そうなれば、おそらく誰だってそこそこいいレベルに達します。

 

日本語の語学力が高ければ、通訳だって可能でしょう。

 

ですが発音をネイティブレベルに望むなら、高校での留学では遅いです。

 

というのも発音ばかしは頑張って上達というよりも、言葉に触れる時の年齢で決まるものだからです。

 

友人に9歳で日本に来たイタリア人がいました。

 

彼女はその後ずっと日本に自分のイタリア人家族と住んでいましたが、彼女の日本語は全くもって日本人の日本語。

 

彼女は日本の学校を卒業したから、ある意味学歴のさほどない日本人よりも日本語は優れていたかも?

 

日本語を学ぶのはいつ?

発音をネイティブレベルに望むなら、6、7歳くらいまでに習うのが良いという話を聞きました。

 

ではそのくらいに留学するのがいいのでしょうか?

 

人によって考えが異なるものですが、シロイヌ的にはNOです(汗)

 

もちろん第二言語習得は年齢が若いほうが、本人が楽と思います。

 

では日本語の習得はどうなるのでしょうか?

 

というのも、日本語って英語よりはるかに文字数も単語数も多い。

 

英語はアルファベットの26の文字だけ。

 

いつぞや子供との会話で、「大人でも漢字を全て書けたり、読んだりできる人はいないと思うよ」と話していた自分の言葉にハッとしたんですが、それだけ日本語はとてつも無い言語。

 

語彙数、単語数でも世界一です。

 

「経済」という言葉は実は日本から生まれた、なんて話もありますね(英語や中国語とは言葉の意味が違う)。

 

そもそもまず自国語を学ばずに、外国語を学ぶのはなぜかという疑問も出てきます。

 

需要多さ?

グローバル化に備えて?

 

留学はいつが最適か、さまざまな考えはあるでしょう。

 

日本語が無料で学べるのは?

日本語を習うことは、海外に行ってももちろんできることだけど、ここは一つ発想として、難関な言語の一つとされる日本語を無料で習えるのは、日本です!

 

海外の日本人学校は有料みたい(汗)

 

日本にいさえすれば、義務教育でひらがな、カタカナ、漢字をみっちり教えこまれます。

 

日本の学校の授業って、ひたすら書きますよね。

 

そもそも第二言語を学んだところで、やはり軸となる大元の言葉は必要。

 

それを元に、第二、第三言語と習得していく訳ですが、軸となる母語のレベルが上がらなければ、第二、第三言語のレベルも上がらないということも忘れずにいたいところ。

 

もし英語を軸にしたいのであれば、幼少期での留学も良いでしょう。

 

なんの言語を軸にするかは、子供自身が自然のうちに選ぶものでもありますね。

 

留学はいつ行くもの?最適な年齢をあげるとしたら

 

それではいつ留学するか、という今回のテーマですが、、、

 

あくまで私シロイヌの感性から、発想から、個人的に考えるのは、留学にいつ行くかは日本語がある程度身についた頃。

 

具体的にあげるとしたら、「9歳」が良いと思っています!

 

これは第二言語をスタートというよりも、留学するならいつ?という話です!

 

日本の義務教育はルールは多いし、授業はひたすら受け身、個人の尊重が足りない、などなど、否定的なイメージはあるかもしれない(汗)

 

確かに改善を要すること、もっと議論されて決めなければいけないことなど目につくとは思うんですが、日本の学校もいい面はあると思うんです。

 

個人的には掃除の時間は大切に感じています。自分たちで出したものを片付けることは、他国にはない考えでしょう。

 

他を思いやる心を育てるにはとても有効と言える。

 

発音にこだわらなければ

と、話が脱線しましたが、結局留学はいつがいい?という問いに答えるとしたら、可能であれば9歳。

 

9歳は、日本語をある程度学んでから、さらに他の言語や文化に触れる最適とも言える年齢(あくまで一つの見方ですが)。

 

でも発音にこだわらなければ、、、正直いつでもいい(笑)

 

いつがいいかは、各々の目的にもよるでしょう。

 

また留学はいつ行くかによって、利点は変わってくることも。

 

  • 小学校は第二言語を学ぶには最適。先入観なく学べる
  • 中学校はアイデンティティが確立する頃。親離れも可能な時期
  • 高校は自国での価値観を元に自立して世界を広げられる
  • 大学は勉強に集中できて、夢も持てる。全て自由自在
  • 社会人は目的意識を持てる。滞在を楽しむ余裕も
  • シニアは行くだけで花丸。アンチエイジングにもなる

 

このように利点を見ることもできます。

 

まとめ

留学はいつ行くもの?という問いに答えるとしたら、子供の教育、そして発音にこだわらなければ、自分が「留学に行きたい」と思った時が留学最適時期という結論です!

 

ではでは、今回はこの辺で!

 


 

留学はいつ行くもの?早ければいいはNO?留学最適年齢を考えてみた、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

 

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