今回は最近購入した【トランポリン】が子供にもたらす効果について語ろうと思います!
勢いで買ったトランポリンでしたが、(もっと早くから買えばよかった〜!)と後悔するくらい、最近の私の買い物の中で一番買ってよかったアイテムかもしれない。
なぜかというと、ただ子供が楽しく室内で体を動かせるだけでなくて、トランポリンをすることでいろんな効果が期待できることがわかったから!
ではまずなんで私がトランポリンを購入したのかをお話ししましょう。
子供はいつ運動する?
コロナ渦の中で子供が運動不足になりがち、
だからではなく、
もともと今住んでいる地域は子供が外で遊んでいる姿をあまり見たことがありません。
土地柄もあるのでしょうけど、近くに公園もないし、子供が思いっきり遊べる場所は見当たらない。
近所の道幅は狭く、でも車は頻繁に通ることから、子供だけでお友達と自転車で出かけるのもまだ無理な感じで、、、
「学校後はいつどこで遊べばいいの?」
「まだ小学生なのに、今遊ばないでいつ遊ぶの?」
と心配な私(汗)
そんな悶々とした気持ちでネットサーフィンしていた時に目にしたのが、「トランポリン」。
「トランポリン」がすぐに気に入った理由は、室内でもできることと、楽しく体が動かせること。
ですがこのトランポリン、ただ単に楽しく体を動かせるだけでなく、体への効果がすごいことがわかったのです!
トランポリンが心身にもたらす効果をざっくりみてみましょう。
- 体幹を鍛えられる
- 脂肪燃焼させる
- ストレス解消になる
ただジャンプしているだけで、このような効果が期待できるのは嬉しいですよね!
脂肪燃焼効果は、子供のためというより、親自身のダイエット効果として興味が湧くのではないでしょうか(笑)
運動不足解消にも良さそう。
トランポリンを使った5分間のエクササイズのエネルギーは、1kmのランニングに相当するんだとか!
トランポリンでのジャンプがジョギングと比べて運動効率が高いことは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究でも立証されています。
宇宙飛行士のトレーニングにもトランポリンが使用されているとのこと。
子供の体幹って?
とはいえ、幼児期や小学生にとっては体幹を「鍛える」のではなく、あくまで楽しい遊びの中で体幹は自然と養われていくことが大切のようです。
体幹が養える動きにはこのようなものがあります。
- 走る
- 転がる
- ぶら下がる
- 跳びはねる
- 渡る
「飛び跳ねる」が出てきましたね!
体幹を養うことのメリット?
では子供の体幹を養うことでのメリットはどのようなものでしょうか?
これらがあげられます↓
- 姿勢が良くなる
- ケガ予防
- 運動能力の向上
- 学習意欲の向上
- 自己抑制
う〜ん。良いことだらけ!体幹を養うってかなり重要のようですね!
わが家にトランポリンが来た
トランポリンの効果以前に、わが家は運動不足の解消が必須と感じたので、早速購入しました。
ジャーン!子供は大興奮でした!
購入したのはこちらのトランポリン↓私は部屋に合う落ち着いた茶色を選びました。
- 劣化した部品が交換できる(カバー、バネなど)
- お手頃価格
- シンプルなデザインで色の選択肢が沢山
- 音が静か
- 頑丈そう
トランポリンの割にお手頃価格でしたので、値段相応にチャチなのかなーとも思いましたが(汗)、現物は思っていた以上に頑丈でしっかりした作りでした。
サイズ感もわが家のような集合住宅には、大き過ぎず、小さ過ぎず、丁度良い。
ちなみにサイズは、直径102cm、高さ20cmです。
バネのカバーはペラペラなのを想像していましたが、厚みがある(中綿入ってる?)
組み立て途中で気づいたのですが、カバーをしてから脚をつけます(←説明書見ましょう笑)
トランポリン本体は頑丈で重たいから、移動の際や立て掛けているときは注意が必要。
くるくる回しながら移動していた時に誤って自分の足の上にトランポリンの脚が上がった際、めちゃくちゃ痛かった(泣)
それだけ頑丈で重たい。
心配していたトランポリン使用時の音はというと、、、
バネのきしむ音はほとんどしません。そりゃたまに少しはするけど、集合住宅の下に聞こえるような音ではないです。
キシキシ小さな音。
わが家は念の為、パズルマットを敷いています。
またこのトランポリンの耐荷重は110kgなので、子供だけでなく大人も使える。
6本足ですが安定感に問題なし。重心はしっかりしています。
私自身もトランポリンで跳ねてみましたが、結構筋肉を使う印象です。
トランポリンで跳ねすぎた翌日は筋肉痛とまでいいませんが、体に違和感がありました。
これは室内でも、かなりの運動効果が期待できそう!
(なんでもっと早くにトランポリン買わなかったんだ〜!)と思ったくらいです。
まとめ
トランポリンが子供にもたらす効果を取り上げてみました。
実際に子供が今後どの程度トランポリンで跳ねるのかはわかりませんが、しばらく使用してみて何か効果がみられたら、また更新したいと思います!
それでは今回はこの辺で!
追記:トランポリンのデメリットは?
これまでトランポリンの効果など、メリットばかり話しました。
でもここでトランポリンのデメリットをちょっと考えてみました。
私が実際に使用して思うデメリットは【3つ】あります。順番にあげて行きますね。
トランポリンのデメリット①:場所をとる
トランポリンのデメリットがあるとしたら、まず置き場所です。
広い一軒家なら問題ないと思いますが、わが家の場合は共同住宅ですので、トランポリンを置いていると結構圧迫感がある!
跳ぶ時以外も常に置いてありますが、掃除などで壁に立てかけたり、移動させたりっていう作業がちょっと手間ではあります。
トランポリンのデメリット②:子供が遊ばない
せっかく購入したはいいものの、子供が飽きちゃったとか、トランポリンで遊ばないってこともあると思うんです。
わが家も上の子は毎日ぴょんぴょん跳ねてますが、下の子は喜んで跳んでいたのは初めの方だけで、もう飽きてしまったのか今ではあまり跳ばない(汗)
とはいえ、そんなもんだとも思います(笑)子供って色々興味があって、あれやこれや手を出すものですよね。
その中の一つにトランポリンがあるって感じて、置いておけばいいんじゃないかなって。
あまりに遊ばないようなら、一旦片付けるのもアリかと。上で紹介した私のトランポリンは、使わない時に折り畳んで収納できます。
トランポリンのデメリット③:意外に危険?注意したいこと
トランポリンって、実は危ない面もあったりする。
ということで子供をトランポリンで遊ばせる際に注意したいことがあります。
子供をトランポリンで遊ばせる時の注意点
- 正しいジャンプの仕方で飛ぶ
- 一度にトランポリンに上がっていいのは一人だけ
- トランポリンの上に物をのせない
- トランポリンの周りに物を置かない
- 幼児の場合は親が見守る
子供は思いがけずジャンプして降りたり、バランスを崩して転倒してもおかしくない。なるべく広くスッキリとした場所に設置したいものですね。
また、トランポリンは使い方を知らないで使用すると、後悔することはあるかもしれない。
アメリカではトランポリンによる6歳未満の子供の骨折や重症事故のリスクが高いようです。
米整形外科学会(AAOS)は、「6歳未満の子どもには危険なので遊ばせないように」とする保護者向けの警告を発表したとのこと。
理由は、6歳未満の子どもの骨格・筋肉・脳は、トランポリンで飛び跳ねる複雑な運動をコントロールできるまでには発達していないからだそう。
出典:J-CASTニュース 2017年08月14日16時00分 トランポリンは6歳未満には危険 米学会が「遊ばせないよう」警告
アメリカの家庭では、広い庭に大きなトランポリンを置いているイメージですよね。
確かにダイナミックなジャンプをする場合、鉄筋に頭をぶつけたりということはあるかもしれません。
とはいえ、これは大きなトランポリンでアクロバティックな飛び方をした場合、そして大人が一緒にいない場合に起こることにも思えます。
では、わが家が購入したような室内用で一人用トランポリンはどうでしょうか?
このような小さいトランポリンでも、やはり使い方を間違えると危ない場合はある!?
実体験から話すなら、「跳び方」を間違えること。
わが家のような室内用で一人用トランポリンのジャンプの仕方は、「ストレートジャンプ」という基本技がいいようです。
「ストレートジャンプ」とは?
- 体を真っ直ぐにする
- 足の裏全台でジャンプ
- 目線は遠く
「ただのジャンプじゃない?」と言われたら、そうかもしれませんが(笑)
とはいえ!念の為子供に伝えておくことは怪我防止にもなりますし、初めが肝心かと。
実際、ダイナミックな動きをしなければ危なくないと思っていた私ですが、トランポリンで片足飛びを面白がってしていた子供は、その後腰を痛めました。
本人はなんで痛いのかわからなかったようなんですが、(ひょっとしてあの跳び方が原因…?)と思い、確認のために私がトランポリンで片足跳びしてみたら、普通に腰にきました(汗)
ということで、ちゃんと上のような基本の飛び方でジャンプすることをお勧めします。
トランポリンはバネとゴムどちらがいい?
トランポリンのバネとゴムはどちらがいいものでしょう?
それぞれメリットとデメリットを思いつくままあげてみます。
バネ式
- 耐久性に優れている
- よく弾む
- バネの取り替えが可能(一本から)
- 単独スプリングならきしみ音はほぼしない
- きしみ音
- バネ(スプリング製)の金属の危険性(経年劣化によるサビ・緩みが引き起こす怪我など)
ゴムバンド式
- バネ式にあるような危険性がない
- 静音
- ネット全体の取り替えが可能
- 耐久性がバネ式より劣る(ゴムが伸びると使えない)
- バネ式より弾まない
- 飛ぶ時にトランポリンカバーを外さないといけない(のもある)
- ネット全体の取り替えの費用が高い
以上にあげたものの他にもあると思いますが、どちらを選ぶかは結局のところ「それぞれの好み」によるものです。
危険に感じる要素も人それぞれ。
私はバネ式の金属の危険性よりも、カバーのついていないゴムバンド式の方が危険に感じました。
ゴムとゴムの隙間に足が入って危ないんじゃないか、と。
自分の生活環境や感覚に合ったものを選びましょう!
トランポリンのバネはうるさい?にひと言
トランポリンのバネのきしみ音がうるさいか気になる人もいるでしょう。
上でもお話ししましたが、実際わが家が購入したものはさほど気になりません。共同住宅で気になるほどではない。
というか、アパート・マンションなどの共同住宅で騒音の配慮を考えた時、気にするべきはサスペンションのきしみ音ではなく、
ジャンプした時の着地による振動です。
ジャンプの着地による振動は、たとえマットをしていたとしても下に伝わるものと考えておけば間違いない。
ただ振動の「程度」はどんな住居かにもよる。
例えばマンションなどしっかりした作りであれば、あまり影響ないように感じますし、年季の入ったアパートであれば、どうやってもそれなりに響きます。
これはわが家の話ですが、トランポリンをせずとも、なんなら歩く足音ですら普段から聞こえるほどの古い建物です。
ですので、ある程度は下に響いているに違いない(汗)
とはいえ、多少の生活音はお互い様であり、必要以上に萎縮する必要もないのでは?とも。
わが家はトランポリンを使用するのは昼間の時間帯のみとしています。
それにトランポリンは大抵5分も跳んでいられないものです。エクササイズにと決めた時間ならまだしも、結構疲れるので!
わが家の購入したトランポリンはこちら↓単独スプリングで静かです。
オプションで手すりやマット等の用意もありました。
一般的なトランポリンとは違う風貌の、こんなトランポリンもある↓
インテリアにも馴染むこのトランポリンは、静かで軽く、組み立て不要というのが利点。
丁度良いトランポリンが見つかるといいですね!
【トランポリン】子供への効果が抜群?早く買えばよかったと後悔した、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!