【キリンのソフィーレビュー】7年経ってもお気に入り?親子のリアルな感想

 

こんにちは!シロイヌです

 

今回は、歯固めおもちゃ【キリンのソフィー】のレビューを書こうと思います!

 

目次

歯固めおもちゃのキリンのソフィー

キリンのソフィーは赤ちゃんの歯固めおもちゃ。


私はこのキリンのソフィーを、子供の出産祝いとして7年ほど前にいただきました。

 

家族から出産祝いのギフトに何がいいか聞かれた時、目をつけていたキリンのソフィーをねだったワケです(笑)

 

キリンのソフィーを手渡した時は0歳の赤ちゃんだったわが子も、今では7歳。

 

最近子供のぬいぐるみ入れの中にまだ入っていたソフィーを久々に手に取った私は、昔を思い出して懐かしく感じていました。

 

キリンのソフィーのソフィーはなぜ人気?

「フランス人はキリンのソフィーと一緒に育つ」といわれるくらいフランスではポピュラーなおもちゃのようですが、フランスのみならず世界中で人気のようです。

 

 

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日本でもよく知られて来ていますよね。

 

なぜそこまでキリンのソフィーは人気なのでしょうか?理由として思いつくものをいくつかあげていきます。

 

  • 見た目の可愛さ
  • 赤ちゃんに「丁度」いいがいっぱい
  • 安全性の高さ
  • 職人さんの手仕事

 

細かく見ていきましょう。

 

キリンのソフィーはなぜ人気?A.1:見た目に隠された要素(可愛いだけじゃない)

キリンのソフィーの見た目、可愛いですよね!

 

でも実はこのソフィー、ただ可愛いだけでなく、赤ちゃんにとって「見やすい」要素が入っています。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの目はまだよく見えていなくて、見えるとしたらコントラストの強い色で描かれたシンプルな絵柄らしいのです。

 

そんな時にソフィーの茶色の模様や、黒くて丸い目は、赤ちゃんの目にも見やすく、視覚を発達させるのに役立つんだとか。

 

キリンのソフィーはなぜ人気?A.2:赤ちゃんに「丁度いい」が沢山

キリンのソフィーには、上で話た「見た目」に隠された機能性もそうですが、その他にも赤ちゃんにとっての「丁度いい」がたくさんあります。

 

具体的にはこれら↓

 

【音の大きさ】・・・握った時にキューキューと大きすぎない音で鳴る

【触り心地】・・・握りやすさ、素材のやわらかさ

【やさしい香り】・・・マレーシア原産の天然ゴム

 

赤ちゃんのことをよく考えて作っていることがわかる

 

キリンのソフィーはなぜ人気?A.3:高い安全性

キリンのソフィーが広く選ばれる大きな理由の一つは、その【安全性の高さ】にあると思います。

 

キリンのソフィーの安全性に関してはこちら↓

 

  • 手触りと香りの良いマレーシア産の天然ゴム使用
  • 赤ちゃんがなめても安心な食用の塗料
  • 世界で最も厳しいといわれている乳幼児の玩具の安全基準「CEマーク」がついている。
  • 家庭用品規制法に基づく、「ホルムアルデヒド試験」に合格している。

 

このようにキリンのソフィーは安全面にこの上なく徹底されています。

 

キリンのソフィーはなぜ人気?A.4:人の手で作られている温かみ

キリンのソフィーの歴史は50年以上と結構長い。

 

その工場は、アルプスの山々が美しいフランスの街にあり、昔から変わらずに作られています。

 

色づけなどは職人さんが丁寧に手作業でしているのだそう。だからひとつひとつ微妙に表情が違っていたりするのだとか。

 

そんな温もりあるおもちゃというのも、選ばれる理由の一つかもしれません。

 

 

キリンのソフィーを使った私たち親子の感想

 

キリンのソフィーを実際に使ってみた、私たち親子の感想を書きます!

 

赤ちゃんだった当時の息子は、キリンのソフィーをよく歯固めに噛んでいました。

 

お気に入りだったと思います。

 

キリンのソフィーの特徴に、まだ目がよく見えない赤ちゃんにも識別しやすい模様とありますが、だからこそ子供も手に取ったのかもしれません。

 

とにかく息子はキリンのソフィーを噛んで、

 

 

噛んで、噛みまくったので、、、

 

 

 

、、、、

 

 

こんなに真っ白になってしまいましたー!!!

 

 

色あせたら頃歯固めは完了

 

本体を押すと鳴るはずの「キュー」という音はもう鳴らない。。。

 

十分役目を果たしたと思われる、くたびれた姿のわが家のキリンのソフィー。

 

それほど赤ちゃんだった息子と一緒だったわけですし、大事な歯固めのおもちゃにキリンのソフィーを選んで良かったと思っています!

 

フランスでは、箱の中の紙に生まれた時の様子を書いて写真をはり、使い終わったソフィーを入れて記念にとっておくといいますが、

 

わが家はなんとなくそのまま子供の玩具箱に入っていました(笑)

 

久しぶりに手に取ったソフィーを見た私は、子供の記念は沢山あるし、キリンのソフィーを特別に取っておく必要はないかなぁとも思いました。

 

わが家は転勤族で、「持ち物は少なく」がモットーなので。

 

またキリンのソフィーは水洗いすると中がカビてしまう話ですし、もしかしたらわが家のキリンのソフィーの中はもうカビカビかもしれない。

 

もしそうだとすると、ずっと記念に取っておくのもね(汗)

 

そして息子に、「これは、もういらないよね?」とソフィーを見せたのです。

 

すると息子は、「捨てないで!」とソフィーをガッチリ掴み、大事そうに持つではありませんか!

 

息子に愛されているキリンのソフィー

 

そして「昔からずっと噛んでたもん」と。

 

何やら覚えているようです。自分がキリンのソフィーを歯固めで使っていたのを。

 

ということで7歳になった今でもキリンのソフィーが大好きで、玩具箱に入っています。

 

キリンのソフィーは歯固め効果がある?

キリンのソフィーの歯固め効果は?という話をします。

 

そもそも【歯固めのメリット】とはどんなものか、まずは見てみましょう。

 

歯固めのメリット

  • 歯ぐずりに解消
  • 噛む練習になる
  • 顎や歯の成長を促す

出典:むかえ歯科・小児歯科 歯固めって必要?期待できる効果や使う期間・選び方を解説

 

実際にそのような歯固めのメリットを感じたか?ですが、

 

キリンのソフィーだけが歯固めの手助けをしたとは言い切れなくとも、役立てたところは大いにあるかと思います。

 

特にうちの息子はよく何かをガシガシと噛んでいたので、キリンのソフィーをいつでも与えられたのは良かったです。

 

顎の発育にも少しは貢献したんじゃないかな?

 

乳歯が重なるように生えてきたけれど、顎が広がったことによってその後歯間に余裕ができ、歯並びが揃いました。

 

キリンのソフィーのデメリットは?

キリンのソフィーのデメリットがあるとしたら、水洗いできないことででしょうか。

 

キリンのソフィー日本公式サイトでは、取扱をこのように書いています↓

 

お手入れは、石鹸水を含ませた布でよごれを取り、その後、水を含ませた布で拭き、自然乾燥させます。音を出す空気口がありますので、水洗いや熱湯消毒には耐えられません。

出典:キリンのソフィー Sophie la girafe

 

ただ、、、水洗いしたくなるんですよねー!床など下に落とした場合、拭いただけだと気になってしまう。

 

ということで私は何度か洗ってしまいました(汗)

 

でも洗わない方がいいと思います。ソフィーには穴が空いていて、そこから水が中に入ると、おそらくカビてしまいます。

 

 

それがキリンのソフィーのデメリットかもしれません。

 

とはいえ、このような形状の歯固めおもちゃはキリンのソフィーだけでなく、ゴム製品自体こうした形状のものがほとんどかもしれませんね。

 

致し方ないと言える?

 

キリンのソフィーの中はカビてる!?

キリンのソフィーが使用経過でカビる口コミや動画が出ています。

 

 

そのカビの原因とはなんなのかといえば、水に浸したり、洗い流したりすることのようです。

 

このカビは、お風呂のおもちゃに同様に見られるそう。

 

「唾液が原因じゃないの?」と疑問を持たれる方もいると思いますが、

 

キリンのソフィーの内部調査が行われ、唾液がカビに変わる可能性は低いことが分かりました。

 

米ストーニーブルック医学の臨床小児科の助教授であるソール・ハイムズ博士は唾液だけがカビの成長の原因になることはめったにないとして、このように言っています。

 

「カビはおそらくあなたの子供の口からではなく、環境から入ってくるでしょう」

 

カビに慌てることはない?

ハイムズ博士は、例えおもちゃがなんらかのカビを発生させているとしても、慌てる必要はないと言っています。

 

「誰もが心配しているのは、黒かびと有毒カビ。これらのカビは特別な免疫問題を抱えているとか、臓器移植を受けているとか、カビアレルギーを持っていない限り、心配は不要。」

 

とハイムズ博士。

 

またカビアレルギーも、一般的ではないようです。

 

そしてソフィーに限らず、

 

「ゴム製、またはプラスチック製の中空のおもちゃは、カビの成長を受け入れます。」

 

とハイムズ博士は述べています。

 

おもちゃのカビ問題として、キリンのソフィーがたまたま取り上げられているだけと考えても良さそう?

 

キリンのソフィーに高額なりの価値を感じるか?

キリンのソフィーは、赤ちゃんの歯固めのおもちゃとしてはとても高額。

 

一般的な歯固めおもちゃの何倍もの値段です。

 

出産祝いのギフトとしていただくのでなければ、自分で購入するにはちょっと高すぎと言える(汗)

 

実際私も、キリンのソフィーはとても気に入っていたとはいえ、自分では買わなかったと思います。

 

初子で、なんでも素敵なものを選んで与えたい欲はあったものの、歯固めに何千円もかけるのはどうかな〜って。

 

そもそもキリンのソフィーはおもちゃですし、絶対に買わなきゃいけないものでもない。

 

もっと別のところにお金を注いでもいいのでは?なんて思い直してみたり。

 

子供は赤ちゃんの時だけでなく、成長ごとに何かとお金がかかるものですからね。

 

とはいえ、ギフトでもらうのを待っているのも変な話ですので(笑)

 

他に良い歯固めおもちゃが見つからなければ、キリンのソフィーを長く愛用するおもちゃとして思い切って購入しても良いかもしれません。

 

キリンのソフィーはギフトに超おすすめ!

また、キリンのソフィーをギフトとして選ぶのは大賛成です!これは本当に喜ばれるでしょう。

 

私のいただいたのはスタンダードなソフィーですが、こちらはそこそこ大きく、もしかしたら赤ちゃんがずっと持っていられるほど軽いものではないかもしれない。

 

大きさがあってのメリットはありますが。

 

持ちやすさや、見つけやすさなどですね。かみごたえがあって、長く使える、とか。

 

形は異なりますが、キリンのソフィーには小ぶりのものもあるので、赤ちゃんに早くから持たせたければ、小ぶりのソフィーを選んでも良さそう。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

【キリンのソフィーレビュー】7年経ってもお気に入り?親子のリアルな感想、いかがでしたか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

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