今回は、「お母さんやめたい！」と思った私が実際に行動したことと、そんな時に見直したい栄養素について語ろうと思います！
私の「お母さんやめたい」事件
「お母さんやめたい」と今まで何度思ったことか。。
実際に「お母さんやめたい」と、家族の前で声に出したこともあります。
子供が平気で嘘をついていたことに後から気づいた時、「お母さんやめたい」は起こりました。
子供の嘘に無性に腹が立ったのです。
言ってはいけない言葉を口にしてくどくど説教をし、さらにはプチ家出しました（汗）
悪いことだなんて、100も承知です（涙）
夫が丁度休みの日でしたので、プチ家出させてもらいました。
独りになり落ち着いた
外に出て1人で自分の好きなカフェに行き、ランチをテイクアウトして、海岸で海を観ながら車で食事を取りました。
そして車内で自分の好きな時間を過ごしました。
帰宅したのは暗くなってから。
子供達と少しの間離れて自分の時間を持てたことで、怒りをクールダウンできました。
自分の時間
上の話とは別ですが、以前二人の幼い子供の育児に疲れた私は、自分の時間が無さ過ぎることに気づきました。
「このままではいけない」と思い、夫にお願いして、夫が休みの週末の数時間は、家事・育児を夫に任せ、一人でお茶に出かけることにしました。
自分の好きな店に行き、自分の食べたいものを食べ、自分のためだけに時間を使ったのです。
週一回でしたがそれが私のオアシスの時間となり、心身共にバランスが取れるようになったのです。
「自分の時間」があるとないとでは全然違いますね！その時間を作らなかった週もありますが、そうすると次の週へのやる気が全然違ったのです。
できれば「お母さんやめたい」となる前に、「自分の時間」を取りたいものです。
疲れに根本から向き合う
「お母さんやめたい」の言葉には、「疲れ」が現れていると思うんです。
結構いっぱいいっぱいな状態ですよね（汗）
- なぜそこまで疲れているのか？
- なぜ疲れが溜まるのか？
- なぜ疲れが慢性化しているのか？
そんなことを考えると、ちょっとした癒しなどの小手先の術では対処療法にしかならないと思います。
「お母さんやめたい」と思うくらい疲れてるんですから、根本的なところから考えてみる必要があるでしょう。
貧血を疑ってみる
私の経験の一つとして申し上げると、「貧血」がその疲れに関係している可能性が高い！
「すべての生理的条件・心理的条件は、食べ物からやって来る」と言われるように、私たちは全て食によってできています。
そんな現代は飽食の時代にありますが、実は低栄養でもあるのです。
「貧血」と「低栄養」
日本人の心と体の病気の７割に存在する病理として、「貧血」と「低栄養」があげられます（血液のセミナーでお勉強してきました！）。
貧血の原因
- 鉄不足
- タンパク質不足
- VB12・葉酸不足
低栄養
- 糖質・脂質過多
- ミネラル不足
貧血による事件！？
貧血って怖いですよ〜。本当にイライラするんです！朝起きた瞬間からぐったりしてるし、とにかく疲れやすい！
慢性貧血だった私は、家族のちょっとしたことにイラッとして、壁に土鍋のふたを投げたり、椅子を投げたりしたことがあります（爆）
後から鉄不足が大きく関わっていることを指摘されました。
著しく阻害するもの
あまり知られていないように思いますが、鉄をいちじるしく阻害するものに、乳製品、そしてステンレス調理器具などがあります。
これらは一般的に阻害すると知られているカフェインよりも、著しく阻害するものなんです！
見直してみるといいかも。
鉄分補給に
鉄分補給には鉄板や鉄玉がおすすめです。
私は貯蔵鉄の「底上げ」のために、しばらくサプリも取りました。
毎日のイライラが減り、頻尿が治りました。
サプリを選ぶなら日本製より、オーガニックが進んでいる海外製のものが安心かと思います。
私も飲むおすすめのサプリ
「体に良い」神話を見直す
鉄分についてもそうですが、自分が長年信じていた食に対する「体に良い」神話を見直してみると良いかもしれません。
私は30代後半になり、初めて自分が乳製品が全く体に合わないことを知りました。
乳製品は週に一度食べるだけでも体へ悪影響が出ていることが検査でわかりました。
アレルギーほどではありませんが、とにかく体に合っていないのです（→メタトロン測定などで調べられる）。
今でも気をつけていますが、バターやクリームチーズが大好きで。。夜な夜な食べてしまうんですよね〜。
そして油断するとまた貧血になります（汗）
最後に
「お母さんやめたい」と思う自分の心の声に素直に、「独りの時間」を確保できればいいですね。
また、貧血には十分お気をつけ下さい！
「お母さんやめたい」と言わないで済むよう、食べ物のこと、自分の体のことを、ちょっと心に留めておくといいかもしれません。
お母さんやめたい！そんな時必要な「独り時間」と摂りたい「栄養素」、いかがでしたか？
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました！
