今回は、学校から預かったモルモットが、1週間程でここまで懐いてくれた!という話を書こうと思います!
我が子は大の動物好きですが、今住んでいるところが職場の宿舎であり、動物を飼うことはできません。
そんな我が子は学校の、「モルモット」の飼育当番を毎週張り切っています。
下校してくるなり、この日のモルモットのお世話の話。「掃除の時、抱っこする役なんだ」と、得意げに話す我が子。
(うちでもモルモットを飼うことができたら、喜ぶんだろうな)と思いながらも、一時期の興味で家族を増やすのは危険と思い、今まで小動物でも飼うことはありませんでした。
小学校の冬休み前、「モルモットのホームステイ」の募集がありました。「数日間なら…」と思い、子供の喜ぶ顔が見たくてモルモットのホストファミリーになることに。
期間は冬休みの10日間でした。
私は実家で「ハムスター」をずっと飼っていたので、二種類のその似ている風貌から、「モルモットはハムスターと同じようなもの」という勝手な認識でしたが、モルモットって意外に大きいんですね(笑)
実は受け入れで、初めてモルモットを見ました。
そして驚いたのが食べる量!意外に食べる!
ハムスターと違って、毎日ケージも掃除しないといけません(ハムスターに比べて体格がいいので、ケージも結構汚れる)。
大きさもあるので、(噛まれたら痛そう…)と思い、母の私はおっかなびっくりにモルモットのお世話をスタート。
子供はモルモットのお世話は、学校の飼育当番で慣れている様子でした。ケージの掃除をテキパキすすめ、餌の量も考えてあげていました。
毎日のケージの掃除も、子供と一緒にやればあっという間に終わります。
そしてここがポイントが高いのですが、モルモットは「匂い」があまりないんです。
大きい音で鳴くわけでもないので、なかなか飼いやすいペットに感じました。
モルモットはお迎えしたばかりの数日は、新しい場所に慣れるまでにそっとしておいた方が良いようですね。
我が家にお迎えしたモルモットは、少し撫でようとすると、警戒して噛もうとする仕草がありました。
我が子は動物好きなので、多少モルモットに噛まれても「遊んでるだけ!」と、めげずに撫でていってました。「噛む」というより「甘噛み」だったようです。
モルモットはストレスに弱いようなので、「ケージには手を入れないように」と子供に伝えていました。
「お預かりしている期間も短いし、懐くこともないかな」と思っていましたが、家に来て1週間ほどでモルモットが懐き始めたのです!
最初はなんとか撫でても、警戒心の「グルルルルル」という低い鳴き声がありました。
それでも、だんだんと高い声で、「ルルルルルル」など嬉しい鳴き声の場面が増えてきました。
1週間経った頃には、子供が撫でると、ぺちゃんとうずくまって、リラックスするまでに!
滞在期間中、たまにケージを覗くだけの夫が撫でても、「クルクルクル」と幸せそうな鳴き声を立てていたのです。
モルモットって懐くとめちゃくちゃ可愛い!
学校では多くの子供たちに囲まれ、色々なお宅をホームステイして回っているモルモット。ショートホームステイだし、私たち家族には、「警戒こそすれ、懐くことはないだろう」なんて思っていましたが、意外にも短期間で懐いてくれて、嬉しかったです!
狭い宿舎でも場所を取らず、意外に飼いやすく、懐いてくれるモルモット。
もし学校のモルモットのホストファミリーの募集があれば、受けてみるのも楽しいと思いますよ!
数日でこんなに懐くの?学校のモルモットのホストファミリーになってみた、いかがでしたか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!